精神分析学の父フロイトに扮したヴィゴ・モーテンセンですが、付け鼻は似合っているでしょうか…?!
オーストリアのウィーンで撮影が行われたので、たぶん、オーストリアのニュース番組だと思いますが、オーストリアの公用語がドイツ語なので、ドイツのニュース番組のようにも見えます…。いずれにしろ、ぼくはドイツ語はカタコトしかわからないので、どっちでも同じことなのですが…、デヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作「デンジャラス・メソッド」の撮影現場の様子を伝えているニュース映像で、CinemaBlend のヘッド・ハンチョ、ジョシュ・タイラーが紹介してくれました。
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005年)、そして、「イースタン・プロミス」(2007年)に続けて、デヴィッド・クローネンバーグ監督とヴィゴ・モーテンセンがコンビを組んだ最新作「デンジャラス・メソッド」は、今春3月にお伝えした「ザ・トーキング・キュア」が題名を改めたもので、「つぐない」(2007年)の脚本家クリストファー・ハンプトンが2002年に発表した戯曲の映画化です。
主演のヴィゴ・モーテンセンが演じているのは、冒頭のように、精神分析学を体系づけたジークムント・フロイトで、シリーズ最新作「X-MEN/ファーストクラス」(2011年6月3日全米公開)で、ヤング・マグニートーを演じるミヒャエル・ファスベンダー(↓)が、フロイトを尊敬して親交を深める、やはり、精神科医のカール・グスタフ・ユングを演じています。
上 ↓ 下 ↓ のビデオでは、そのフロイトとユングが志を同じくし、友情を育んだ時期の場面の撮影風景が観られているようですが、ふたりの偉大な心理学者はこの後、ビデオには登場していないキーラ・ナイトレイが演じる、ザビーナ・シュピールラインを挟んで、袂をわかつことに…。
今のところ、この「デンジャラス・メソッド」の公開は未定で、デヴィッド・クローネンバーグ監督がどういったタッチの映画に仕上げているのか?!、その詳細もよくわかりませんが、映画マニアの方には待望のデヴィッド・クローネンバーグXヴィゴ・モーテンセンの名コンビの新作ですから、チラとご覧いただきました…!!
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