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M・ナイト・シャマラン監督がまた、やってしまいました…!!、やっぱり、ひとりよがりなだけの現代のエド・ウッドに、まともな映画を作ることなんて、できませんでした…!!





アメリカでは今日となる7月1日(木)から全米公開された、M・ナイト・シャマラン監督最新作のパラマウント映画「ザ・ラスト・エアベンダー」が、昨夜から行ったプレミア興行を、REELZ CHANNEL のクリス・アンダーウッドがレポートした動画です…!!
取材に応じた観客全員のみんなが口をそろえて、サイテーだ!!、こんな最悪の映画は観たことがない…!!、映画を観て、これ以上、ガッカリすることなんて不可能だ…!!、カネ返せ!!、バカ!!と、M・ナイト・シャマラン監督をののしり、子どもまで「ザ・ラスト・エアベンダー」はクソ映画だ…!!と吐き捨てるように述べて、最後はみんなで親指を下に向ける、ブーイングの大合唱で罵倒しています…!!
REELZ CHANNEL のこうした新作映画の紹介ビデオは概ね、映画スタジオの顔色をうかがい、おもねって、好意的に作られることが多いのですが、ここまで徹底的に叩きまくっているというのは、つまり、「ザ・ラスト・エアベンダー」を観て、よかったと言ってくれる観客がひとりもいなかったからでは…?!と推測することができそうです。
このプレミア興行のミッドナイト・スクリーニングスで、およそ300万ドルしか稼げなかった「ザ・ラスト・エアベンダー」ですが、その数字自体は、同映画の観客層の多くを占めることになるであろう若年層の子どもらが夜遅くに映画館に来るわけないので、何とも評価しかねますが、果たして、これだけ酷評されて、パラマウント映画は巨額の総製作費=約2億8,000万ドルを取り戻すことが可能なんでしょうか…?!


大雑把すぎる内容の上映時間=1時43分間の間、ひたすら、お金を支払ったことに後悔し、苦痛に耐えるだけの「ザ・ラスト・エアベンダー」は、レビューでは、10歳以下の児童向けに作られた、10歳以下の児童しか観られない映画…などと書かれ、サイテー評価のFランクがつけられているほか、映画の格付けサイト RottenTomatoes での現在の支持率は、7%です。書きまちがえではありません!!、ひとケタ台の数字の7%です…!!


早くも2010年ワースト№1映画にレッテルづけられ、断じて絶対に観てはいけない!!という口コミが広がってしまったM・ナイト・シャマラン監督の「ザ・ラスト・エアベンダー」は、日本では再来週の7月17日(土)から全国超拡大の夏休みロードショーです!!
シャマラン監督は今度こそ、やってくれる…!!と期待していましたが、また裏切られてしまったようですね…。



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