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そうですねぇ…、アニメですか…?!、アニメ映画でしたら、16番のうぐいす色の線なんですが、始発の入門的なディズニーアニメ「ライオン・キング」(1997年)駅からピクサー作品を経由して、6番めに停車する「WALL・E/ウォーリー」(2008年)駅でしか、実写映画の線には乗り換えられませんからねぇ…、気をつけてくださいよ、それを逃すと終点の達人向けの高畑勲監督作品「火垂るの墓」(1988年)駅まで、ずっとアニメばかり観続けるハメになるんで…ッ!!
…といった具合に遊ぶことができます…!!



映画館やDVDレンタルで定期的に映画を観て、年間にたくさんの本数を観こなす映画ファンの方は、たまにふと次に何を観ればいいか…?!、考えに迷ってしまう時があるのでは…?!、そんな時に役立ちそうな、お薦めの映画鑑賞ルートを地下鉄の路線図風にまとめた“ザ・ベスト・ムービーズ・オブ・オール・タイム・マップ”を、フランスの映画サイト Vodkaster が作成したのを、COLLIDER のジェルマン・ルーシェが紹介してくれたので、しばし眺めて、へぇ~、こんな風に映画同士を関連づけられていくんだ…!!と感心してください。


例えば、ジェームズ・キャメロン監督の「エイリアン2」(1986年)駅から13番のミドリのSF映画路線に乗車した人が、ターミナルの「スター・ウォーズ」(1977年)駅まで来たら、もっと本格なSFを観よう…!!と思って、1番のオレンジ色の普遍的最高傑作路線に乗り換え、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」(1968年)を観ることになるのか…!!とか、5番の西部劇とその関連作品路線の終着駅が、クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル Vol.2」(2004年)駅になっていて、そこから自然とアクション映画路線に乗り移ることになり、「バットマン/ダークナイト」(2008年)駅で、コミック映画路線とスリラー/ホラー/モンスター路線のどちらかの進路を選択することになる…!!など、何となく納得できる感じです。
これから映画を趣味として観始めようという人は、この路線図どおりに名作映画を観ていくのも手かもしれませんし、すでに映画マニア同士の人は、この路線図の各駅の配置を元に、映画談義の議論を展開できるかもしれません。
映画マニアのCIAリーダーのあなたは最近、何映画の路線に乗車中で、次にたどり着く駅の映画は何でしょう…?!



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