予告編は先週の日曜日(6月6日)に行われたMTVムービー・アワードで公開されたものなので、もっと早くにご覧いただけたわけなのですが、できれば、このタイミングで観てほしかったんです…！！



みんな大好きな「ハリー・ポッター」の記念すべき第1作め「賢者の石」(2001年)以来、シリーズの全作品に出演し、ホグワーツのフィリウス・フリットウィック先生(←)として、主演トリオのダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントらの成長をずっと見守ってきてくれた俳優のワーウィック・デイヴィス40歳が、彼の iPhone から届けてくれた“つぶやき”によれば…、

“今日、「ハリポタ」シリーズの撮影の本当にホントの最終日を迎えてしまい、ひとつの時代が永遠に終わりを告げようとしています…。
ぼくは、デヴィッド・イェーツ監督が“カット！！”と号令を下す最後の瞬間に、この場にいられることを、とても栄誉あることだと感謝しています。
お別れの時が来ちゃったね、ハリー、ホグワーツのみんな！！、
一緒に過ごした時の全部が魔法だったよ…！！
そして、さようなら、グリップフック…！！”

…とのことで、イギリスでも深夜となって日付けが変わり、昨日となった2010年6月12日(土)に、ワーウィック・デイヴィスがゴブリンのグリップフックとしても出演したシリーズ最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」前後編2部作の撮影がクランクアップし、映画「ハリー・ポッター」シリーズの約10年にも渡った撮影が完全に終わってしまったことを報告してくれました。
このワーウィック・デイヴィスのつぶやきは、シリーズを1作ごとに観届けてきたファンのこちら側の胸にも充分に迫る、美しい別れのメッセージであり、タダのツイートとは捨てておけない、思わず目頭がジン…と潤んでしまう切なさが伝わってきます…。
なので、いよいよ、終わりの始まりを迎えてしまった「ハリー・ポッター」シリーズを愛するCIAリーダーのみなさんの記憶にも、ぜひ、フリットウィック先生のつぶやきを記念にとどめいておいていただければ…と願いつつ、大勢の人の心がこもった「ハリポタ」シリーズの最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part I」の予告編をご覧ください…！！




世界で、ほぼ同時公開がお決まりの「ハリポタ」シリーズ最終章の前編「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part I」は、今秋11月19日から全米公開！！、後編の「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part Ⅱ」は、来年2011年7月15日全米公開の予定です…！！
で、下 ↓ の写真は、先月5月26日にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで行われたナショナル・ムービー・アワーズで、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009年)がファミリー映画部門の大賞に選ばれたダニエル・ラドクリフとエマ・ワトソンです。ハーマイオニーの隣りの奥は、ハリーの奥さんのジニー・ウィーズリーのボニー・ライトですね！！




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