リチャード・アッテンボロー監督の大作「ガンジー」で、アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得し、本当に必見だから、必見の…と、必見をくり返してみる名作「砂と霧の家」(2003年)に主演したほか、インディーズ映画の傑作｢ザ・ワックネス｣(2008年)や、「エレジー」(2008年)、また、最近では「シャッター アイランド」(2010年)と、名演技を披露し続けているサー・ベン・キングズレーは、電撃解雇されたミーガン・フォックスの代わりをつとめられるのは、ナイトの称号を持つ名優の自分しかいない…ッ！！と考えたようです！！




声の出演をつとめた動物映画の最新作「マーマデューク」が、アメリカでは明日となる金曜日(4日)から全米で公開されるコメディアンのジョージ・ロペスがホストの人気トークショー、ロペス・トゥナイトがこしらえたらしい、名優サー・ベン・キングズレーが華麗なガン・アクション？！を披露して、ミーガン・フォックスに代わる「トランスフォーマー3」の新ヒロインに自分を起用してほしい…！！と、マイケル・ベイ監督に訴えかけているバカ・ビデオです…！！
これだけ観ると、よく意味がわからないのですが、このバカ・ビデオは実は、全身整形タレントのハイディ・モンタグが、マイケル・ベイ監督に宛て、公開した、下 ↓ のプロモーション・ビデオのパロディになっています。



「トランスフォーマー3」に自分を起用してほしい…！！と訴えるハイディ・モンタグのビデオは…、タダのおふざけのジョークならいいのですが、本人はどうも、このあまりにもくだらないパフォーマンスで、ミーガン・フォックスの後がまを狙える…！！と、ちょっと本気で思ってる節がうかがえるのが痛々しく、とても、まともに観ていられないので紹介しませんでした…。
それでベン・キングズレーが、どうして、これのパロディをしようと思ったのか？！、その真意はよくわかりませんが、大した女優でもないスケベ天使のミーガン・フォックスが解雇され、その代わりが下着モデル…？！という「トランスフォーマー」シリーズの一連のヒロイン交代騒動を冷笑した、お前らはみんな低脳か…ッ？！という、かなりキツいジョークとも解釈できます…。
しかし、ベン・キングズレーは、ココでハードコア・パンクのボーカルもやっていましたし、偉大な名優ながら、ノリは軽い人のようですね…！！
そんなわけで、ベン・キングズレー66歳は、「トランスフォーマー」シリーズのお色気ヒロインを目指していますから、マイケル・ベイ監督が昨日(現地2日)付けで公式にロージー・ハンティントン・ホワイトレイの起用を発表したことは、今しばらく内緒にしておいて、名優の夢を壊さないであげましょう…！！



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