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あさって5月12日(水)から開催される第63回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として、ラッセル・クロウとコンビを組んだ最新作「ロビン・フッド」を披露する巨匠リドリー・スコット監督を特集したニューヨーク・タイムズによれば…、
“今や、監督としてだけでなくプロデューサーとして、多彩な映画やテレビの企画を手がけるリドリー・スコットだが、ロンドンとロサンゼルスに拠点を置く、彼の製作プロダクション、スコット・フリーには、何人ものスコットたちがいる。弟の映画監督トニー・スコットに、息子たちのジェイクとジョーダンも、それぞれ監督として活躍している…。”
それでは、巨匠リドリー・スコット監督に、ご子息のおひとり、ジョーダンさんを紹介してもらいましょう…!!



パパの巨匠リドリー・スコット監督のとなりにいるのは、1978年にリドリー・スコット監督が結婚していた当時の妻サンディ・ワトソンさんとの間に誕生し、ティーンの時に、パパの映画「白い嵐」(1996年)に“女優”として出演した息子??のジョーダンさんです。


息子??のジョーダンさんは女流映画監督として、オムニバス映画の「それでも生きる子供たちへ」(2005年)に参加したほか、昨2009年末には、ついに単独での本格的な女流映画監督デビュー作となる、1930年代の全寮制の女子校を舞台にした、エヴァ・グリーン主演の「クラックス」を発表しました…!!
また、息子??のジョーダンさんは、CIAリーダーのみなさんにとっては、SFショートフィルム「ザ・ギフト」AKA「スモール」で才能を発揮した“スコット家のムコ殿”で、リドリー・スコット監督の後継者と目されるカール・リンシュ監督の恋人の“カノジョ”として、おなじみですね…!!


ニューヨーク・タイムズの記事を執筆したライターのデヴィッド・カーさんは、ジョーダン・スコット監督の写真を一度も見たこともなく、彼女が“愛娘”の“女優”で“女流映画監督”であることや、有名な“ムコ殿”のカール・リンシュ監督の存在をご存知なかったのでしょうか…?!
とまぁ、イジワルにデヴィッド・カーさんの映画の知識を疑うよりは、リドリー・スコット監督に、いきなり息子がひとり増えてしまったお粗末は、単純な書き間違いのミスで生まれた偶然のジョークと、愉快に笑い飛ばしてあげるほうがいいのでしょう…!!
このように大新聞のニューヨーク・タイムズの映画記事ですら、アラ…?!と思う失敗をしてしまいます。
ぼくもきっと同じようなミスをたくさんしているはずです。そういうぼくの失敗を見つけた時は、みなさんもジョークだと思って、寛容に笑い飛ばしてください…!!
リドリー・スコット監督の最新作「ロビン・フッド」は、今週末5月14日から全米公開!!…と、つまり、この記事は、今朝の興行レポートで、今週末公開の新作全米公開映画をまるで紹介できなかった穴埋めでした…!!





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