審査委員長のティム・バートン監督は、タイのアピッチャッポン・ウィーラセタクン監督の作品をグランプリに選びました！！、取り急ぎ、そのタイ映画の予告編をご覧ください…！！




「真昼の不思議な物体」(2000年)や、先にカンヌの「ある視点」部門でグランプリを受賞した「ブリスフリー・ユアーズ」(2002年)、また、カンヌで審査員賞に選ばれ、東京フィルメックスではグランプリに輝いた「トロピカル・マラディ」(2004年)などで、タイを代表するアピッチャッポン・ウィーラセタクン監督が、ついに大賞のパルムドールを手にした「Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives」は、末期の腎臓の病いを患った主人公が、残された日々を田舎の親族の元で過ごそうと里帰りしたところ、先に亡くなった妻の幽霊が現われたり、長らく行方不明の息子が、人間とは別のものの姿で現われたりするゴーストストーリーだそうです。
ティム・バートン監督らしい奇妙な映画を選択した…！！と言えそうですね…！！



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