Sound Off とは“言いたい放題”のことです！！、といっても、あまり言い放題してもらっていませんが、しつこく続ければ、そのうち反応も増えるだろう…と期待しています！！
さて、本日3月12日(金)から日本で封切られた、ロバート・ダウニー・Jrが世界①有名な名探偵に扮し、ジュード・ロウとコンビを組んだ、ガイ・リッチー監督最新作「シャーロック・ホームズ」を、早速、ご覧になった方、また、この週末や、近日中に観る予定の方、みなさんの感想をコメントに記し、新解釈の「シャーロック・ホームズ」をいずれ観ようか？！、観まいか？！、迷っている人にアドバイスしてあげてください…！！
それでは、続きを読むのあとで、Ｍｒ・サンスターさんのネタふりのミニ・コラム「アクションするホームズは今作で始まったことではない」をご一読ください…！！



「アクションするホームズは今作で始まったことではない」－Ｍｒ・サンスター

今週末いよいよ、ロバート・ダウニー・Jrとジュウド・ロウ共演の「シャーロック・ホームズ」が公開になりますね。
今回の「シャーロック・ホームズ」」で多少、物議を呼んでいるのが、アクション映画になっているということですが、ホームズがアクションするのは、今に始まったことではありません。

若き日のホームズを描いた「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」(1985年)では人力飛行機を乗り回し、最後は犯人（後のモリアーティだと判明）と氷上の上で格闘しますし、宮崎駿が関わったことでも有名な犬アニメ版「ホームズ」では毎回、モリアーティ教授とドタバタアクションをくり広げるなど、過去の映像化作品では、いずれもホームズはアクションもしているのです。
また、ファンにとってはバイブルともいえるTVドラマ版の後期でも、酒場でケンカを吹っかけられたホームズが、相手を3発でノックアウトするなんてシーンもあります。

今作でのホームズのもっともイメージが違っている点といえば、なんといっても髪型と服装でしょう。
ホームズの髪型といえば黒髪のオールバックですが、今作ではボサボサ頭で、服装も帽子にフロックコートがお決まりですが、帽子はほとんど被っていないなど、旧来イメージとは大きく異なっています。まあ、主演がダウニー・Jrだけに、あのお約束の格好は似合わないと思いますが。

さて、アメリカでは続編にGOサインも出せる2億ドルを超えた今作ですが、日本の映画ファン及びシャーロキアンはどう受け止めるのか、全ては今週末に明らかになるでしょう。
僕としては超おもしろい作品であることを期待しています。主演が「アイアンマン」のダウニー・Jrだけに「アイアンマン２」の”前菜的な映画でしかなかった”とは思いたくありませんから。



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