************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************



来年2011年1月は、3Dシアターの数が足りないようです…!! → 





ソニー・ピクチャーズ傘下のスクリーン・ジェムズが製作しているシリーズ最新作「バイオハザード4/アフターライフ」が、当初に予定されていた今夏8月の全米公開日をキャンセルして、来年2011年1月14日に封切りが先送りされた…ッ!!というニュースを、昨2009年12月にお届けしました。
その先送りの理由は、ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」のミラクル大ヒットの実績からもわかるように、「バイオハザード4」も割増し料金で儲けられる、人気の3D映画にしよう…ッ!!と、ソニー・ピクチャーズが考えたからですが、ホラー映画サイトの STYD が伝えたところによれば、「バイオハザード4」が引っ越した公開日の2011年1月14日には、「バフィー/恋する十字架」や、「ドールハウス」といったテレビシリーズのクリエイターとして知られるジョス・ウィードン(←「ターミネーター」の立て直しは俺に任せろ!!と言ってる人)が脚本とプロデュースを担当し、「クローバーフィールド」(2008年)のシナリオを執筆したドリュー・ゴダードが監督デビューを飾る、MGMの3Dホラー映画「キャビン・イン・ザ・ウッズ」の封切りが予定されているので、仮りに「バイオハザード4」が同日公開に踏み切った場合、限られた数の3Dシアターを「キャビン・イン・ザ・ウッズ」とシェアして折半しなければならないため、3D効果による儲けがあまり期待できないことになります…。
そのため、追加の時間と製作費を投入して、3D化を検討していたソニー・ピクチャーズは、費用対効果が充分に得られないと判断して、諦め、「バイオハザード4」を現状の2D映画として公開することにしたようです。で、肝心の「バイオハザード4/アフターライフ」の新しい全米公開日は、STYD によれば、今年2010年9月10日が予定されているとのことで、ワーナー・ブラザースが封切る、ベン・アフレック監督・主演のロマンチックな犯罪映画「ザ・タウン」と、ミラ・ジョヴォヴィッチのアリスが興行ランキングの初登場第1位を争うことになりそうです…!!



3Dでなくなったのは少し残念ですが、早く観られることになってよかった最新作「バイオハザード4/アフターライフ」の監督は、ミラ・ジョヴォヴィッチのダンナで、シリーズを立ち上げたポール・W・S・アンダーソン。アリ・ラーターの女戦士クレア・レッドフィールドが再登場し、「プリズン・ブレイク」のマイケル・スコフィールドことウェントワース・ミラーがクレアの兄弟のクリス・レッドフィールドとして、アンブレラ・コーポレーションとの戦いに参戦することになります…!!
約1年先の公開が、9月に早まったので、ソニピが5月14日に全米公開するクライム・アクション「テイカーズ」や、6月公開の「カラテ・キッド」に、「バイオハザード4」の予告編がアタッチされそうですね。楽しみにしておきましょう…ッ!!

関連記事
ミラ・ジョヴォヴィッチのアリスが日本で決戦を戦う?!、シリーズ最新作「バイオハザード4 / アフターライフ」ロケ現場のスパイ・フォト!!(09.11.07)
シリーズ最新作「バイオハザード4 / アフターライフ」に、アリ・ラーターの女戦士クレアが再登場!!「プリズン・ブレイク」のマイケルも参戦!!(09.09.22)
新作「バイオハザード4/アフターライフ」をソニー・ピクチャーズが2010年9月17日全米公開決定!!、今年末クランクインとアリスが宣言!!(09.07.03)

【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA