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露骨な言い方をすれば、ロバート・パティンソンのエドワードが吸血鬼のたくましすぎる男根で、クリステン・スチュワートのベラが気を失うまで激しくエッチして、徹底的に逝かせてしまうことになるはずのシリーズ第4弾の最終作「ブレイキング・ドーン」は、「ハリポタ」シリーズの最終作「死の秘宝」にならって小出しの2部作にしたいらしい、「トワイライト・サーガ」で大儲けのサミット・エンタテインメントが性懲りもなく、さらに吸血鬼の映画を作るそうです…ッ!!





業界メディア THR のブログ、Heat Vision によれば、「トワイライト・サーガ」でひと山当てるのに成功した中堅映画スタジオのサミットが、ブラッド・ピットをプロデューサーに迎えて、柳の下のヴァンパイアを狙った?!新・吸血鬼映画「ヴラド」の製作準備を進めているそうです…ッ!!
この「ヴラド」は、現ルーマニアの首都ブカレストが置かれている南部地方のワラキアを15世紀に統治した、ヴァンパイアの元祖の吸血鬼ドラキュラのモデルと伝説的に言われているヴラド・ツェペシュを主人公にした作品で、あくまでもメロドラマの恋愛映画である「トワイライト」とは対極に、アクション・ホラー映画として製作する…とのことですが、その残忍な性格から“串刺し公”の異名をとった貴族ヴラドが、若かりし青年として登場するそうなので…、う~ん…、結局、ポスト「トワイライト」のアイドル映画路線?!のように思えなくもありません…。
となれば、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994年)では、自分もそんな美青年の吸血鬼を演じてたブラッド・ピットの出番もありそうな感じなのですが、ブラピは製作者として裏方に徹し、「ヴラド」でカメラの前に立つ予定はないそうです。
で、さて、気になるトップの写真(↑)の美青年は、この「ヴラド」の脚本を執筆したチャーリー・ハナムです。イングランド出身のチャーリー・ハナムは、近未来映画の大傑作「チルドレン・オブ・メン」(邦題「トゥモロー・ワールド」2006年)などに出ていた俳優で、現在は、バイカーギャングのテレビ・シリーズ「サンズ・オブ・アナーキー」(Sons of Anarchy)に主演し、人気を博しています。それで、この「ヴラド」で脚本家としてのデビューを飾るわけですが、チャーリー・ハナムが自分で主演しちゃってもよさそうな感じもしますね…!!
サミット・エンタテインメントは、「ヴラド」の監督として、リアーナなどのミュージック・クリップで知られるディレクターで、写真家のアンソニー・マンドラーに映画監督デビューの意向を打診しており、実現すれば、ザック・スナイダー監督の「300」(2007年)のようなエッジのきいたビジュアルのクールな映画に仕上がるだろう…と考えているようです。そうなればいいんですけれど…ねッ?!

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