アンジェリーナ・ジョリーのクールな殺し屋フォックスが、キュートな小学生女児になった？！ヒットガール(↑)が、“わたしと遊びたいのぉ～？！”と誘ってくれていますが、そんな誘いに乗る悪い大人はもちろん、大変なことになります…ッ！！
先週末の土曜日にキャラクター・ポスターを紹介したコミック・ヒーロー映画の異色作「キック・アス」が、公式サイトに設置した予告編デビューまでのカウントダウンがゼロに達する、アメリカでは明後日の13日の金曜日を待ちきれず、フライングで予告編をリリースしてくれました…ッ！！
どうして、スーパーヒーローはコミックや、映画・アニメの中だけで、現実にはいないのか？！、スーパーヒーローは正義の味方でカッコいいのに、なぜ？！誰もそのスーパーヒーローになって活躍しようとしないのか？！、もし、自分がそれにマジで挑戦したなら、世界で最初の“ホンモノのスーパーヒーロー”になって有名になり、注目されるのではないか？！…とか、誰でもガキの時にチラと考えてみたりする、ピュアな子ども心のアホな妄想を実行し、トンデモない目に遭う15歳の少年デイヴの頼りないヒーロー“キック・アス”と、元警察官の父親“ビッグ・ダディ”の手により、悪を征伐する殺し屋のニンジャとして育てられた小学生の女の子ミンディの闘うロリータ“ヒットガール”が、悪い大人たちを容赦なく斬り殺して血祭りにあげるウルトラ・バイオレンス映画の本作は、アンジェリーナ・ジョリーの大ヒット殺し屋映画「ウォンテッド」(2008年)に続く、イギリスの人気コミック作家マーク・ミラーの代表作の映画化第2弾です！！
しかし、上 ↑ の初公開の予告編は、う～ん…、このブログの常連の方には、もう観た映像ばっかじゃん…ッ！！と、少し物足りなかったかもしれませんね…。
それというのも、上 ↑ の予告編は…、原作者のマーク・ミラーと、監督のマシュー・ヴォーン(「スターダスト」2007年)、そして、イングロリアス・ブラッド・ピットがプロデューサーをつとめ完成させた“自主製作映画”の本作の配給権をめぐる争奪戦がハリウッドで勃発するキッカケとなった、今夏のサンディエゴ・コミック・コンで上映されたプロモーション・リールのダイジェストのような感じで、そのプロモ・リールはすでに8月にご覧いただいています…ッ！！
そんな訳で、かわいい美少女クロエ・モレッツの殺し屋ロリータ、ヒットガールの活躍をもう少し観たい…ッ！！という方は、彼女(↑)をクリックしてください！！
メジャーのパラマウント映画とユニバーサル映画を押しのけ、ライオンズ・ゲートが配給権を取得した、血と暴力のキッズ・ムービー？！「キック・アス」は、2010年4月16日全米公開です！！
↑ 「シャンハイ・ナイト」(2003年)でジャッキー・チェンから教わった技で闘ったのに、コテンパン？！のアーロン・ジョンソンのキック・アス…！！
↑ この「キック・アス」への出演だけは支持されている大根役者ニコラス・ケイジのバカ親父が変身するビッグ・ダディ！！、ニコラス・ケイジの人気復権もこの「キック・アス」がヒットするか、どうか？！にかかっていますね…ッ！！
↑ “スーパーバッド”の人気コメディアン、クリストファー・ミンツ＝プラッセだけに、すんなり正義の味方とは言えそうにないレッド・ミスト！！
それにしても、公開前にネット上で、こうしてブームとなり、異様な盛り上がりをみせた映画は興行で当たらない…のセオリーに則れば、この「キック・アス」もコケることになるわけで…、その点が少し心配です…ッ！！
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