サンディエゴ・コミック・コンの情報ばかりチェックしていて、気がつくと、スタローン監督・主演の特攻チーム「エクスペンダブルス」の新しい写真が、公式ブログで先週末にリリースされていたので、更新しておきます…！！、スタローンのバーニー隊長と共に、南米の独裁者をぶち殺しにいく傭兵のジェット・リー、ミッキー・ロークが初登場しています…ッ！！

↑　この傭兵部隊“エクスペンダブルス”の面々が一同に会した写真は映画の場面ではなく、本番の合い間に打ち合わせをしている撮影現場のスナップのように見えます。俳優ではなく、監督としてスタローンが共演者たちに演出の指示を与えている様子かもしれません。右から順に紹介すると、背中を向けている白いジャケットはジェット・リー。ハデハデなシャツのハゲ頭はUFCの金網の鉄人こと格闘家のランディ・クートゥアが演じている爆破のエキスパート、トール。中央は見ればわかるようにスタローンのバーニー隊長で、そのとなりのもうひとつのハゲ頭はジェイソン・ステイサム。そして、左端の黄色いシャツの黒人は、キアヌ・リーヴスの「フェイクシティ」(2008年)や、「ゲットスマート」(2008年)に出ていたテリー・クルーズの武器の専門家ヘール・シーザーです。



↑　ジェイソン・ステイサムが演じるスタローンの右腕リー・クリスマスはイギリスの特殊部隊SASの元隊員。飛行機も操縦できうようですね。
↓　ジェット・リーのバオ・タオは、ジェット・リーなので、当然、接近戦の格闘術の達人ですが、この場面では銃を乱射しています…！！





↑　女性を人質に獲っているエリック・ロバーツはCIAのエージェントですが、敵の南米の独裁者の側に寝返っていて、スタローンたちのミッションを妨害する悪役だそうです…。エリック・ロバーツですから、悪役で当然ですよね…？！



↑　最後の1枚は、不遇時代に仕事をくれたスタローンの男気への恩を返すため、ふたつ返事で本作への出演を承諾したウィップラッシュが演じているツールが初登場です。元はスタローンの部下として傭兵部隊に参加していたツールですが、現在は彫り師としてタトゥーの店を営んでいるという設定なので、ミッキー・ロークがスタローンに刺青を入れる…という、ちょっとユニークな場面が観られることになりました。ツールは彫り師のかたわら、武器商人をしていて、その裏の顔を活かして、スタローンの特攻作戦に協力するそうです。
シルベスター・スタローンのアクション映画人生の集大成「エクスペンダブルス」は、来年2010年4月23日全米公開の予定です。キャスティングの取り合わせはやっぱり、おもしろそうですね…ッ！！




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