************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************

ブラック・ライトニング-3

どうやらこの青年が空飛ぶクルマのドライバーのようです…!!






今年3月にココで紹介した、謎の空飛ぶワンダーカー映画「ブラック・ライトニング」が予告編を更新したので、ご覧ください。と言っても、以前の短い予告編とそう変わらないのですが、凍てついたような雨の中でワンダーカーの運手席に座る主人公らしきドライバーの青年の姿が新しい予告編では明らかにされています。
この「ブラック・ライトニング」は、ロシア映画界を飛び出し、アンジェリーナ・ジョリーの「ウォンテッド」(2008年)で世界を席巻したティムール・ベクマンベトフ監督が、次々と舞い込むハリウッドの新作映画プロジェクトに多忙で、なかなか、ロシアに帰れなくなってしまったため、映画製作の相棒として、長年、頼りにしてきたドミトリー・キセレフ(「ウォッチ」シリーズでは編集、「ウォンテッド」では第2班監督)を監督に立て、プロデュースを手がけているベクマンベトフ・ブランドの最新作です。
物語は、大学生の青年の手に入れた中古車が、実は空飛ぶワンダーカーで、そのクルマのワンダーパワーでヒーローとなった青年が、ゴッサムシティのようなモスクワを悪から守る…ッ!!といった内容ですが、ボクはロシアに行ったことはあっても、ロシア語はできないので、詳細はよくわかりません。
しかし、これまでの「デイ・ウォッチ」(2006年)や、「ウォンテッド」でも、クルマがビルの側面を走ったり、他のクルマの上を悠然とジャンプしていたティムール・ベクマンベトフ・ワールドですが、よっぽど、クルマが重力を無視するというアイディアが好きなんでしょうね。この「ブラック・ライトニング」では、下 ↓ のコンセプト・アートのようなクルマ同士の空中戦が観られるようで、楽しみです!!

ブラック・ライトニング-1

ブラック・ライトニング-2

ティムール・ベクマンベトフ・ブランドの最新作「ブラック・ライトニング」は、ロシアの年末年始のホリデイ映画として、今年末12月に現地で封切りの予定です。
予告編の冒頭で、ハリウッドのユニバーサル映画のタイトルが出てくるので、ロシア以外の国でも観られそうですね!!




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA