アリスが穴をのぞきこんでいるのは、もちろん、白ウサギが遅刻せずに目的地にたどり着けたか?!、その行方が気になるからでしょうね…!!
オーストラリア出身の新星ミア・ワシコウスカ(「ディファイアンス」2008年)が主人公のアリスに大抜擢された、ティム・バートン監督の最新作のディズニー映画「不思議の国のアリス」のコンセプト・アートです。
上 ↑ の場面はどうやら、三月ウサギの庭園で催されている有名なお茶会の場面に間違いないですね。下 ↓ のキノコの山?!をアリスがさ迷っている様子は、たぶんアリスの背が縮んでしまったシーンなのだと思います。
これらのコンセプト・アートは、ロシアの映画サイト FILMZ.RU が公開したもので、先ほど、ロシア映画「ブラック・ライトニング」を紹介した時にも書きましたが、ボクはロシア語がわからないので、出所がよくわかりません…。けれど、それぞれのコンセプト・アートに“JM”と、アーティストの名前らしきものが記されているところを見ると、作者は恐らく、本作のセット・デザイナー、ジェフ・マークウィズ(Jeff Markwith) ではないでしょうか?!、これらのコンセプト・アートの場面が完成した映画にちゃんと出て来るか?!、確認するのを楽しみにしておきましょう…!!
ティム・バートン監督の最新作「不思議の国のアリス」は述べるまでもなく、イギリスの作家ルイス・キャロルの有名な同名原作を映画化するもので、脚本を執筆したのは、「美女と野獣」(1991年)などディズニー・アニメのベテラン・ライター、リンダ・ウルバートンです。
ミア・ワシコウスカを引き立てる共演者は、赤の女王に「ターミネーター4」(6月13日公開)のヘレナ・ボナム=カーター、白の女王は「レイチェルの結婚」のアン・ハサウェイ、そして、いかれ帽子屋のマッド・ハッターは、ティム・バートン映画には欠かせないジョニー・デップです!!、てことは、上 ↑ のお茶会で右端に座っている帽子の人はジョニデってことですよね?!
ジェームズ・キャメロン監督から“そんな作り方では真の3-D映画と呼ぶに値しない…”とケチをつけられてしまったティム・バートン監督最新作の3-D映画「不思議の国のアリス」は、来年2010年3月5日全米公開の予定です!!
ココに撮影風景の写真があるので、見ていない方はご覧ください。
【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!
Popular Posts
Latest Headlines
The Billy Files
Mobile Menu
Category
- 007-ボンド
- AKIRA
- DCユニバース
- LEGO
- MPAA
- News&Tidbits
- Star Wars News & Tidbits
- X-Force
- X-MEN
- アイアンマン
- アカデミー賞
- アクアマン
- アニメ
- アバター2
- アベンジャーズ
- アベンジャーズ2
- アベンジャーズ3
- アベンジャーズ4
- アンダーワールド5
- アントマン2
- ヴァレリアン
- ウルヴァリン2
- エイリアン
- エイリアン5
- エクスペンダベルズ4
- エピソード7
- ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー2
- キャプテン・アメリカ
- キャプテン・マーベル
- キングコング対ゴジラ
- キングスマン2
- ゴーストバスターズ
- ゴジラ2
- ジャスティス・リーグ
- ジュラシック・パーク
- ジュラシック・ワールド2
- ショートフィルム
- ジョン・ウィック2
- スーサイド・スクワッド
- スーパーガール
- スーパーマン
- スター・ウォーズ
- スター・ウォーズ8
- スター・トレック
- スパイダーマン
- ソー3
- ゾンビ
- ターミネーター
- デッドプール2
- トゥームレイダー
- ドクター・ストレンジ
- トランスフォーマー
- トランスフォーマー5
- バイオハザード
- パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン5
- パシフィック・リム
- バットマン
- バトル・エンジェル
- パワー・レンジャー
- ハン・ソロ
- ブラック・パンサー
- フラッシュ
- ブレードランナー
- ブレードランナー2
- プレデター
- プロメテウス2
- ホラー
- マーベル・ユニバース
- マッドマックス
- マミー
- ミッション:インポッシブル
- ミッション:インポッシブル6
- レディ・プレイヤー・ワン
- ローグ・ワン
- ロボコップ
- ワールズ・ファイネスト
- ワールド・ウォーZ2
- ワイルドスピード
- ワイルドスピード8
- ワンダーウーマン
- 映画賞
- 猿の惑星3
- 興行成績
- 幻の動物とその生息地
- 攻殻機動隊
- 第88回アカデミー賞
- 第89回アカデミー賞
- 美女と野獣