************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************

エイリアン-プレデター-1

テキサス州の議会新しい制度を承認し、金の匂いを嗅ぎつけたプレデターウヨウヨと寄ってくることになってしまいそうですッ!!




今年1月末に未確認のスクープ情報として、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(1996年)や、「プラネット・テラー」(2007年)などで人気のバイオレンス映画のヒットメイカー、ロバート・ロドリゲス監督が、20世紀FOXの依頼を受けて「プレデター」シリーズをイチからやり直す最新作を作ることになりそうだ…ッ!!というニュースをお伝えしましたが、監督本人がそれは事実だと公式の場で認めたことを、映画サイトの IESB が伝えました!!
ロバート・ロドリゲス監督が「新・プレデター」のプロジェクトについて言及したのは、同監督の出身地であり、映画作りの拠点としている自身の製作プロダクション、トラブルメイカー・スタジオを置くテキサス州が、映画産業への奨励制度を見直した法案が議会で無事に成立したことについて報告する記者会見の席上においてです。複数の政治家らと会見に臨んだロバート・ロドリゲス監督は…、

これで「マチェーテ」もテキサスで撮れることになったし、SFアクションの「ナーヴラッカーズ」、そして、「プレデター」シリーズのやり直しである「プレデターズ」も、テキサスで作れる。また、「シン・シティ2」と「宇宙家族ジェットソン」もテキサスで製作する…。

と語り、テキサス州の映画製作奨励制度が充実したことにより、今後、予定している作品をすべて地元のテキサスで作ると宣言しました。
この発言の中で、ロバート・ロドリゲス監督が「プレデター」を、あえて「プレデターズ」と複数で言い直したのは、前述の1月に伝えた、ロバート・ロドリゲス版の「プレデター」は、プレデターが軍団で大勢、襲ってくるらしい…ッ!!というスクープの内容が正しかったことを裏付けてくれています。また、単にプロデューサーをつとめるだけでは?!というスクープの憶測は前向きに裏切られ、ロバート・ロドリゲス監督は、自らメガホンをとり、この「プレデターズ」を作るそうです!!
一体、どんなプレデター軍団の総攻撃が観られるのか?!、期待の興奮があらためて刺激されてしまいましたが、今年2月にココで伝えたように、ロバート・ロドリゲス監督の目下のプロジェクトは、2010年4月の全米公開が決定しているSFアクション「ナーヴラッカーズ」なので、「プレデターズ」はその次?!、それとも、その次の次?!といった感じなので、すぐには観られそうにないのが残念ですね。
宇宙家族ジェットソン」は、1960年代の人気アニメを実写映画化するワーナー・ブラザースのプロジェクトですが、これは多分、日米で今夏8月公開予定の監督最新作のファンタジー映画「ショーツ」と同じガキ映画路線だと思うので、ちょっと、それ、もう止めとくか、誰かに撮らせたらええやん!!、先に「プレデターズ」を作ろうや!!という感じですね。
なお、「シン・シティ2」については、プロジェクトが売りに出されている…という、あやふやな怪情報があり、今後の進展が微妙となっています。正確な状況が判明すれば、いずれ、お伝えしたいと思います。
「ターミネーター4/サルベーション」(6月13日公開)に、本人ではなく、デジタル・キャラクターとして登場することが確認されたアーノルド・シュワルツェネッガーですが、「プレデターズ」でも、同じような形でカメオ出演しちゃうんでしょうか?!

エイリアン-プレデター-2



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