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つい先ほど、初公開の予告編を紹介したばかりの「007: スペクター」ですが、現地のメキシコで現在進行中のロケのセット・フォトを、ソニー・MGM が追加でリリースしたので、あわせて、こちらもご覧ください…!!






初公開の予告編で暗示されたように、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドが自分の過去と向き合うことになる最新作「007: スペクター」において、シリーズおなじみのイントロのアクション・シーンの舞台として採用されたメキシコのセット・フォトです…!!、製作者たちが冒頭の見せ場のロケ地として、メキシコを選んだ理由としては…、


多くのハリウッド映画が、メキシコ=麻薬王のいる怖い国といった悪の巣窟のような描き方をすることに迷惑している現地政府が、国際的なイメージアップを目指し、自国のよいところを紹介するほか、地元の俳優を出演させることを交換女権として、税金を控除してくれることになり、その結果、トータルで約2,000万ドルもの多額の製作費を浮かすことができたから…といった、主に経済的な理由が根拠として伝えられていますが、パブリシストのヘザー・キャローによれば、現地の祝祭の死者の日のパレードを舞台にしたアクション・シーンには、約1,500名ものエキストラを大動員したほか、最後はボンドが敵のヘリコプターに飛び乗って、空中での戦いに発展するそうですから、過去の作品に負けない迫力のオープニングが期待できるのではないでしょうか…?!


マスクをつけているので、ちょっとわかりづらいのですが、上 ↑ の写真は、どうやら、交換条件として起用された…と言っては、ちょっと失礼になってしまいますが、レア・セドゥー、モニカ・ベルッチに続く、3人めのボンドガールとして、ステファニー・シグマン(「ミス・バハ」2011年)が演じるエストレヤのようですね…!!


前作「スカイフォール」(2012年)から引き続き、サム・メンデス監督(↓ 写真)がメガホンをとるシリーズ第24弾の最新作「007:スペクター」は、ボンドの本国イギリスで今秋10月23日に世界先行公開の後、11月6日から全米公開!!、007ニュースの続報をお楽しみに…!!








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