Wonder Woman: ガル・ガドット主演のコミックヒロイン映画「ワンダーウーマン」は、1920年代から始まり、「ジャスティス・リーグ」に加わる現代までの活躍を描く3部作のトリロジーだった!!
by
Billy
2014年10月31日金曜日
マン・オブ・スティールのヘンリー・カヴィルと、新ダークナイトのベン・アフレック監督とに挟まれたガル・ガドット(「ワイルド・スピード」シリーズ)が演じるダイアナ・プリンスは、どうやら、「バットマン V スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス」(2016年3月25日全米公開)で、この両者に出会うよりも前に、かなり様々な修羅場の経験を積んでいたらしい可能性が伝えられました…!!
スーパーマン・ビギンズ「マン・オブ・スティール」(2013年)をふりだしとするワーナー・DC版のシネマティック・ユニバースにおいて、第4弾めのコミックヒーロー映画となる「ワンダーウーマン」については、ちょうど1週間前の先週金曜日(10月24日)に、メガホンをとる監督の候補として、戦うヒロイン映画だけに?!、ワーナー・ブラザースが女流監督の起用を検討しているらしいニュースをお伝えしましたが、そのこれから起用されるかもしれない女流監督が映画化することになるシナリオの構想がほぼ、まとまって、内容について、ワーナー・ブラザースの承認を得られたらしいことを、イギリスのオタク・カルチャー・サイト Bleeding Cool のリッチ・ジョンストンが伝えてくれました…!!
リッチ・ジョンストンのレポートによれば、ガル・ガドットが主演する「ワンダーウーマン」のストーリーを、ワーナー・ブラザースは、単に独立した1本の映画としてではなく、3本から成るトリロジーとして構成する方向性で、プロジェクトを進めているそうです…!!
まず、「ワンダーウーマン」トリロジーの第1弾として、約2年半後の2017年6月23日の全米公開日が決まってる作品については、物語の前半は、ダイアナが生まれたパラダイス島を舞台に、女だけの部族のアマゾネスたちの間での覇権争いが描かれるそうです…!!、その第1章の舞台の半分はパラダイス島だ…という情報は先々週に…、
「バットマン V スーパーマン」は、どうして、ニューメキシコ州に巨大なセットを作っているのか…?!といった疑問をお伝えした記事の中で、実際のところ、作られているセットのイメージが(↓ 写真)、アマゾネスたちの暮らすセミッシラのように見えなくもないことから、巨大セット建造の真の目的は、主に「ワンダーウーマン」の撮影で使うためではないか…?!といった憶測を、まさに裏付けてくれたように思われます…!!
そして、セミッシラの派閥争いが、まず描かれた第1章の後半では、それまで女性しかいなかったパラダイス島に、ある男性がやって来ることに…!!と、原作コミックにほぼ沿った展開になるそうですが、島を訪れる男性がスティーブ・トレバーなのか、どうか…?!については不明です。そうして、その後、男性と共にパラダイス島を離れることになったガル・ガドットのダイアナは、外の世界の文明社会と遭遇することになるわけですが、その展開にいたって、観客はようやく、これまでの物語が、実は1920代の話だったことを初めて知る…!!といった、ちょっとしたドンデン返しで、ダイアナと同様に、ショックを覚えることになるようです…!!
…と、以上のような第1章に続けて、ワーナー・ブラザースが構想しているらしい「ワンダーウーマン2」では、時代が1930年代から40年代に移り、第二次大戦下でのダイアナの戦いが描かれるそうなので、やはり、原作コミックや、リンダ・カーターが主演したテレビシリーズを、おおむね下敷きにしていると考えてもよいのかもしれませんね…!!
で、最後の完結編?!の「ワンダーウーマン3」では、現代を舞台に、ヒーロー戦隊のジャスティス・リーグが絡むことになるそうですから、つまり、ガル・ガドットのワンダーウーマンは、まず「バットマン V スーパーマン」で初登場した後…、では、ダイアナ・プリンスはどこから、やって来たのか…?!という誕生の謎を明らかにするプリクエールのスピンオフ映画「ワンダーウーマン」において、1920年代にまで時代を遡って、活躍した後、続篇の「ワンダーウーマン2」では、第二次大戦に赴いて、戦闘をくり広げ、完結編?!の「ワンダーウーマン3」は、直前の「ワンダーウーマン2」の続篇ではなくて、「バットマン V スーパーマン」のその後…?!と、元に戻るようなループの構成になるんじゃないでしょうか…?!
さて、リッチ・ジョンストンが伝えてくれた「ワンダーウーマン」トリロジー構想の情報が、必ずしも、正しいとは言えず、もちろん、デマの可能性もあるわけですが、ライバルのディズニー・マーベルが「キャプテン・アメリカ」シリーズにおいて、過去の第二次大戦から物語を始めて成功した実績を踏まえると、それを踏襲することが可能な「ワンダーウーマン」の原作のストーリーの流れにそって、ワーナー・ブラザースが、以上のようなトリロジーの構成を考えても、不思議はないようにも思われますが…、CIAリーダーのみなさんはガル・ガドット主演の「ワンダーウーマン」がトリロジーに発展するかもしれない話題について、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!
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