原作者のベストセラー作家、トム・クランシーの訃報にあわせて、ポスターを昨日（10月3日）、緊急リリースしたパラマウント映画が、クリス・パイン主演の新生シリーズ第1弾「ジャック・ライアン: シャドー・リクルート」の予告編を初公開したので、とり急ぎ、ご覧ください…！！










国際的には無名の存在だったクリス・ヘムズワースとトム・ヒドルストンを起用して、マーベルのコミックヒーロー映画「ソー」（2011年）を成功に導き、見事にシリーズを立ち上げた実績のあるケネス・ブラナー監督が、メガホンを振るう傍ら、本職の名優として、自ら悪役も演じた最新作「ジャック・ライアン: シャドー・リクルート」が、ついにその新生シリーズのイメージを明らかにした初公開の予告編です…！！

「レッド・オクトーバーを追え」（1990年）のアレック・ボールドウィン、「パトリオット・ゲーム」（1992年）と「今そこにある危機」（1994年）のハリソン・フォード、そして、「トータル・フィアーズ」（2002年）のブルース・ウェインらの後を継いで、新生「スター・トレック」シリーズの若きカーク船長＝クリス・パインが、トム・クランシー原作の人気キャラクターに扮した最新作は、上 ↑ の予告編でご覧のように…、

ケヴィン・コスナー扮するCIAのベテラン・エージェント、ウィリアム・ハーパー（↓）によってスカウトされたファイナンシャル・アナリストの若きジャック・ライアンが、テロの陰謀と戦う諜報の世界に飛び込んでいく…！！といったヒーロー誕生の始まりの物語として、モスクワを舞台に、ケネス・ブラナー監督が合衆国の金融を麻痺させようとする経済テロのたくらみを阻止することになるのですが…、経済テロという言葉のイメージからすれば、狡猾な知恵を働かせる陰謀が、世間の目を欺き、水面下で地味に行われそうな感じですが、さすがハリウッド映画だけに、やっぱり、派手なアクションの展開となってしまうようですね…！！


キーラ・ナイトレイが主演女優として、ジャックの妻のキャシー・ライアン役をつとめた新生シリーズ第1弾「ジャック・ライアン: シャドー・リクルート」は、予定では今年末12月25日のクリスマスに全米公開ですが、製作・配給のパラマウント映画は、来月11月15日に全米公開の名匠マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの最新コンビ作「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」の公開を遅らせて、クリスマスに封切り、「ジャック・ライアン」は年明けの閑散期に先送りして、捨てゴマ？！にしたほうがいいかも…と検討中なので、実際のところ、公開日は未定…と言うのが無難な状況です。そのため、下 ↓ のポスターと同様に、予告編でも Coming Soon とごまかされています…。


Based on the character created by bestselling author Tom Clancy, “Jack Ryan” is a global action thriller set in the present day. This original story follow a young Jack (Chris Pine) as he uncovers a financial terrorist plot.
The story follows him from 9/11, through his tour of duty in Afghanistan, which scarred him forever, and into his early days in the Financial Intelligence Unit of the modern CIA where he becomes an analyst, under the guardianship of his handler, Harper (Kevin Costner). When Ryan believes he’s uncovered a Russian plot to collapse the United States economy, he goes from being an analyst to becoming a spy and must fight to save his own life and those of countless others, while also trying to protect the thing that’s more important to him than anything, his relationship with his fiancée Cathy (Keira Knightley).






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