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メリーランド州ボルチモアの自宅近くの病院で、現地では昨日の10月1日(火)に、ベストセラー作家のトム・クランシーさん(享年66歳)がお亡くなりになったことを、故人の著書を出版してきた経緯から、ゆかりの深い G. P. プットナム'ズ・サンズ社の代表のイヴァン・ヘルド氏が公けに発表したのを受け(via: NYTimes)、故人の代表作をあらためて映画化した新生シリーズ第1弾「ジャック・ライアン: シャドー・リクルート」のポスターを、製作・配給のパラマウント映画が緊急リリースしました!!






名作古典ファンタジーをあらためて実写映画化するディズニー映画「シンデレラ」(2015年3月13日全米公開)を撮影中のケネス・ブラナー監督が、メガホンをとる同時に、俳優として悪役も演じた「ジャック・ライアン: シャドー・リクルート」が初公開したポスターです…!!


前述のG. P. プットナム'ズ・サンズ社のイヴァン・ヘルド代表は、偉大なサスペンス作家の訃報を単に伝えたのみで、死因など故人の死にまつわる詳細までは明らかにしていませんが、自らが創りだしたCIAアナリストのヒーロー、ジャック・ライアンが再びスクリーンで活躍するのを観届けることなく、この世を去ってしまったのは大変に残念で、故人にとっては心残りだったかもしれませんね…。しかし、ひとまずは安らかに天に召される御冥福を祈り、数々の大ヒット映画の原作を提供してくれた功績に感謝を捧げたいと思います…。


なお、アレック・ボールドウィン(「レッド・オクトーバーを追え」1990年)、ハリソン・フォード(「パトリオット・ゲーム」1992年、「今そこにある危機」1994年)、ベン・アフレック(「トータル・フィアーズ」2002年)といった歴代のジャック・ライアンの後を、若きカーク船長クリス・パインが継いだ最新作「ジャック・ライアン: シャドー・リクルート」の全米公開を、パラマウント映画は今年末の12月25日のクリスマスに予定してはいますが、やっぱり、その日には、レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」を封切って、キーラ・ナイトレイが主演女優の新生シリーズ第1弾のリリースは来年2014年に先送りすることも検討しているので、本当に年内に映画館に登場するか、どうか?!は微妙です…。そのため、ポスターにも、Coming Soon としか書かれていません…。






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