CIAリーダーのみなさんには、コミックヒーロー映画の「キャプテン・アメリカ」シリーズで、ロバート・ダウニー・Jr のお父さん役を演じていることや、ティムール・ベクマンベトフ監督の「エイブラハム・リンカーン: ヴァンパイア・ハンター」（2012年）などで記憶されているに違いないドミニク・クーパーが、スパイ映画の代名詞「007」シリーズの原作者として、ジェームズ・ボンドをこの世に誕生させた作家の故イアン・フレミングに扮した伝記ドラマのミニ・シリーズ「フレミング」の短い予告編を、スカイ・アトランティックがリリースしたので、話題のネタに、ご覧ください…！！









日本のスカパーの “ スカ ” の元であるイギリスのBスカイBのチャンネル、スカイ・アトランティックが放送する予定のミニ・シリーズ「フレミング」は、記事の見出しのタイトルのように、後に007シリーズを発表して、人気のスパイ小説作家になるイアン・フレミングが、かつて第二次大戦時に海軍の諜報機関に従事し、作者自らがスパイであった…！！という、ジェームズ・ボンドの華麗な冒険の着想を得ることになった原体験を、全4話の構成で描く内容だそうですから、007シリーズのファンの方にとっては、絶対に観逃せないドラマ！！と言い切ってよいのではないでしょうか…！！

ただし、このミニ・シリーズは、「ムーン: 月に囚われた男」（2009年）のダンカン・ジョーンズ監督がメガホンをとる予定ながら、実際のところ、企画開発が進展していない伝記アクション映画？！とは別物なので、あぁ、あれか…ッ！！といったカン違いはしませんように…ッ！！


ドミニク・クーパー演じるジェームズ・ボンド…ではなくて、イアン・フレミングが生涯を通して、愛した女性のアン役に起用されたのは、ベネディクト・カンバーバッチ主演のテレビシリーズ「シャーロック」で、アイリーン・アドラーを演じていたララ・パルヴァー（↑↓）。兄のピーター・フレミング役は、「アゴラ（アレクサンドリア）」（2009年）のルパート・エヴァンスです。


なお、このジェームズ・ボンドの原点の物語を託された監督のマット・ホワイトクロスは、アンディ・サーキス（「ホビット: ザ・デソレイション・オブ・スマウグ」12月13日全米公開）がパンク・ロックのミュージシャン、イアン・デューリーを演じた「セックス＆ドラッグス＆ロック＆ロール」（2010年）でも、伝記映画を手がけた実績のある人です…！！





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