アメリカでは明日となる10月4日(火)から発売される「スクリーム4」の DVD/Blu-ray の特典映像として収録されている、劇場公開時には使われなかった、もうひとつのオープニングの惨劇シーンを、同シリーズのファンサイト Scream-Trilogy が紹介してくれたので、お楽しみください…！！








記事の見出しのタイトルのように、今春4月の全米公開で、シリーズ最低の興行成績＝3,818万ドルを記録してしまった「スクリーム4」は、2000年に封切られた前作「3」＝8,914万ドルや、共に1億ドル超えを果たしたオリジナル(1996年)と続編の第2弾(1997年)と比較して、結果の数字の差があまりにも歴然としていることから、一部のホラー映画ファンを除き、世間は10年越しの復活を待ち望んではいなかったわけですが、諸外国でおよそ5,885万ドルを売り上げ、トータルの数字を約9,703万ドルと1億ドル近くにまで押し上げられたことで、製作費の約4,000万ドルを回収のメドが立ったことから、一貫してシリーズを手がけてきたウェス・クレイブン監督が MovieWeb に先ごろ語った談話によれば、製作のディメンション・フィルムズ＝ワインスタイン･カンパニーは、当初に構想した新トリロジーのプランにそって、さらに続編の第5弾に着手することを検討しているそうです…！！、しかしながら、ネーブ・キャンベルに、コートニー・コックス、デヴィッド・アークエットといった旧トリロジーのオリジナル・キャストに、エマ・ロバーツ、ヘイデン・パンティー、ロリー・カルキンといった新世代のキャラクターをまじえた「スクリーム4」は…、

新たに物語を先へと続けていけるだけの土壌を作れなかった…と評価されていますから、果たして、続編の第5弾はどういった方向に展開していくのか？！、シリーズを立ち上げて、もちろん、第4弾のシナリオも手がけた脚本家のケヴィン・ウィリアムソンが新トリロジーをまとめる思いがけない構想をふくらましてくれているといいのですが…！！


なお、テレビシリーズ「フライデー・ナイト・ライツ」で人気を博したエイミー･ティーガーデンと、スティーヴ・カレルの「ダン・イン・リアルライフ」(2007年)に出演していたブリット・ロバートソンが共演した、上 ↑ のもうひとつのオープニングが、劇場版とどのように違うのか？！は、本作は今月末10月29日(土)から日本でも封切られるそうなので、映画館でご確認いただければ…！！と思います。しかし、まぁ、ひと言で言うと、ウェス・クレイブン監督は没にした展開は(↑)、オープニングにしては、くどいと思ったのか？！、劇場版はよりシンプルにカットされています…！！





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！