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実話の感動作「ドルフィン・テイル」が、人気の旧作と
新作ラッシュの混戦を抜け、2週めで首位浮上!!
ジョセフ・ゴードン=レヴィットがガンを告知された
青年を演じたドラメディの名作「50/50」は第4位!!


*各数字は、週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。


第1位(3) 「ドルフィン・テイル」(3,700万ドル)
       $14,245,000-(3,515館/$4,053)-$37,516,000

第2位(2) 「マネーボール」(5,000万ドル)
       $12,500,000-(2,993館/$4,176)-$38,469,000

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第3位(1) 「ザ・ライオン・キング in 3D」(オリジナルの製作費は4,500万ドル)
       $11,057,000-(2,340館/$4,725)-$79,652,000


第4位以下は続きを読むの後です…!!


第4位(初) 「50/50 フィフティ・フィフティ」(800万ドル)
       $8,858,000-(2,458館/$3,604)-$8,858,000



50/50予告編







第5位(初) 「カレイジャス(Courageous = 勇敢な)」(100万ドル)
       $8,800,000-(1,161館/$7,580)-$8,800,000

ソニー・ピクチャーズが公開した、この映画は一見、警察官が主人公のアクション・ドラマのようにも観受けられますが、実態は、2008年秋に紹介した「ファイアー・プルーフ」を監督したアレックス・ケンドリック神父が、自ら主演もつとめた自作自演の宗教映画です。教会が信者を動員してるだけで、映画の内容が人気を呼び、ヒットしてるわけではありません。カン違いしませんよーに!!、なお、布教活動につながるため、映画メディアでは本作を紹介しません。


カレイジャス予告編




第6位(初) 「ドリームハウス」(5,000万ドル)
       $8,209,000-(2,661館/$3,085)-$8,209,000



ドリームハウステレビスポット



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第7位(4) 「アブダクション」(3,500万ドル)
       $5,650,000-(3,118館/$1,812)-$19,139,000

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第8位(初) 「ホワッツ・ユア・ナンバー?」(2,000万ドル)
       $5,600,000-(3,002館/$1,865)-$5,600,000



ホワッツ・ユア・ナンバー?予告編





第9位(6) 「コンテイジョン」(6,000万ドル)
       $5,040,000-(2,744館/$1,837)-$64,702,000

第10位(5) 「キラー・エリート」(7,000万ドル)
       $4,855,000-(2,986館/$1,626)-$17,439,000

第11位(7) 「ドライヴ」(1,500万ドル)
       $3,337,000-(1,974館/$1,690)-$27,051,000

第12位(8) 「ザ・ヘルプ」(2,500万ドル)
       $3,006,000-(2,505館/$1,200)-$159,363,000


《 POINT 》 一般にオープニング成績の約3倍前後が、その映画の最終的な興行成績になる可能性が高い。興行成績の概ね半分が
映画館の取り分となる。よって、オープニング成績から試算したトータルの売り上げを2分の1にして、製作費と比較すれば、その映画の興行的成功の度合いをおおまかに測ることができる。






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