ワーナー・ブラザースがアン・ハサウェイのセリーナ・カイルの写真を初公開したのは、まさに間一髪で間に合った緊急リリースでした！！、その直後に、ご覧のバットポッドを走らせるキャットウーマンのアクション・シーンの写真が早速、ネットに登場してしまいました…！！ (via: SpoilerTV)






現地のペンシルベニア州ピッツバーグでは、わずか数時間前の8月5日(金)の朝に、カーネギーメロン大学の本館らしいメロン・インスティテュートという建物をゴッサム市役所に見立てて行われた、クリス・ノーラン監督のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」の撮影に登場した、アン・ハサウェイが演じるキャラクターのセリーナ・カイル、もしくはキャットウーマンの姿を撮らえたセット・フォトです！！
アン・ハサウェイが演じるキャラクター…といった、まわりくどい書き方をしたのは、写真でバッドポッドに跨っている人物はアン・ハサウェイ本人ではなく、先のセリーナ・カイルのキャラクター・フォト初公開！！の記事で、チラとご覧いただいたスタントウーマンらしき女性による代役のダブルと思われるからです。
その先の記事でご覧いただいた、ワーナー・ブラザースが間一髪で先行リリースに成功できたアン・ハサウェイの公式のキャラクター・フォトは、セリーナ・カイルがバットポッドに乗った姿を、ほぼ正面から撮らえていたので、コスチュームの下半身を窺うことはできず、全身のイメージをつかめませんでしたが、ご覧のように早速、ネットに登場したセット・フォトでは全身が撮らえられ、キャットウーマンの全貌？！がひとまず、これで明らかになった？！と言えるのかもしれません。


この大学の施設を貸し出すロケの予定をあらかじめ学校関係者に広報していた、カーネギーメロン大学のキャリー・チスホルムさんは、撮影の内容について、ふたりの宿敵同士が対決！！、そのうちのひとりは建物の4階フロアから、バイクで階段を駆け下り、正面玄関から、外のフィフス・アベニューに飛び出すことになる…！！と説明されていたので、バイクは当然、バットポッドで、ライダーはバットマンとばかり思っていましたが、バットポッドの予想は間違いでなかったものの、そのハンドルを握っていたのは、思いもかけず、アン・ハサウェイのセリーナ・カイルでしたね！！
そして、恐らく現在もまだ続いていると思われる、この日の撮影は、今週の月曜日(8月1日)にセットフォトをご覧いただいた、バットマンVSベインの粉雪が舞う真夏の対決の大乱闘シーンの続きをカメラにおさめているようですが、このシーンは…、※以下は、情報の手がかりの点を線として結んだ憶測ですが、ネタバレのスポイラーの恐れがあるため、読みたい方だけ、ハイライトしてください。


Spoiler＞＞ その素性をキャリア・ウーマンのミランダ・テートと偽り？！、バットマン＝ブルース・ウェインがオーナーの大企業ウェイン・エンタープライズに潜りこんで、重役におさまったマリオン・コティヤール演じるタリア・アル・グール＝「バットマン・ビギンズ」(2005年)に登場したリーアム・ニーソンのヘンリー・デュカードの娘が、バットマンによって、父を見殺しにされた後、遺志を継いで率いてきた、トム・ハーディのベインを含む影の同盟と、警官隊とSWATとが正面衝突の戦いとなり、マリオン・コティヤールがどうも、勝利をおさめる？！ような雰囲気でしたから、もしかすると、アン・ハサウェイのセリーナ・カイル、もしくはキャットウーマンは、負傷したダークナイトを救いに、バットポッドで駆けつけて来た…！！ ＜＜Spoiler …といった展開なのかもしれませんね。


果たして、アン・ハサウェイのセリーナ・カイルは原作どおりに、キャットウーマンに変身するのか、しないのか？！、変身するのなら、一連の写真で見られたコスチュームを、そのまま、キャットウーマンの姿と理解してよいのか？！、それとも、キャットウーマンなりに、さらに猫耳のついたマスクを被ったり、爪を武器とするグローブをアン・ハサウェイは装着するのか？！、今ひとつ、その役どころの輪郭がハッキリしないセリーナ・カイルですが、いったい、どういう人物なのか？！、これから情報をさらに掘り下げて、探っていくことにしましょう…！！
なお、初公開されたアン・ハサウェイのキャラクター・フォトや、ここでご覧の写真について、意見や感想のある方は、CIAフォーラムの「ザ・ダークナイト・ライズス」のトピックに書き込んでください…！！


ワーナー・ブラザース製作・配給のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」は、来年2012年7月20日から全米公開です！！





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！