************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


映画のブログに専念するために、カーネギーメロン大学を中退してしまったらしい、人のいい映画ジャーナリストのアレックス・ビリングトンが、学生時代を懐かしみながら伝えてくれた記事によれば、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」のロケに校舎を提供することになった同大学が、バットマンは前作に引き続き、バイクのバットポッドに乗って登場する!!といったネタバレ?!を含む撮影の詳細を学校関係者に向けて、広報しました…!!





バットマン・シリーズ完結編の最新作「ザ・ダークナイト・ライズス」の主なロケ地であるペンシルベニア州ピッツバーグのカーネギーメロン大学が(↓ 写真)、同映画の撮影に協力して、施設を提供するにあたり、その利用が一部制限されることなどから、同校のサイトを通じて、関係者に広報した文面によれば、現地では明後日となる7月11日(月)から映画のスタッフが校内に立ち入り、撮影準備の仕込みを始めるそうで、SEI と呼ばれるソフトウェア・エンジニアリング・インスティテュートの建物と、フィフス・アベニューの通りに面した、どうやら大学の本館らしいメロン・インスティテュートという建物が、映画の撮影に使用されるそうです。

SEI での撮影は、今月7月末の30日から31日の2日間にかけて予定されており、朝の7時から夜の9時までロケが行われ、同建物は、その外観を刑務所と見なした脱走シーンの舞台となるそうで、スモークが焚かれ、仕掛け花火を利用した爆発のほか、カースタントや、銃撃戦といった派手なアクションシーンが展開することになる…と、同校は説明しています。
この刑務所を爆破しての脱走劇というのは、原作コミックに則って、憶測すれば、恐らくはトム・ハーディの演じる悪役ベインが獄中から逃れる重要なシーンが撮影されるのではないか…?!と考えられます。


そして、本館のメロン・インスティテュート前のフィフス・アベニューでも、屋外ロケ2日目の7月31日に撮影が行われ、その後、8月3日と翌4日の2日間にわたり、館内の4階フロアと正面玄関付近でカメラが回されるそうです。
大学の広報担当らしいキャリー・チスホルムさんによれば、メロン・インスティテュートでの撮影では、ふたりの宿敵同士が対決することになる…!!とのことで、そのうちのひとりは、4階のフロアからバイクで階段を駆け下り、正面玄関から、外のフィフス・アベニューに飛び出して、宿敵と相対することになるそうです…!!


キャリーさんは、このバイクで登場する人物をバットマンとは特定していませんが、ふたりの宿敵同士はとりもなおさず、ダークナイトとベインのはずですから、そうなるとバイクで駆けつけるのは、バットポッドに跨ったバットマンだ!!と解釈して、差し支えないように思います。

果たして、前作「ザ・ダークナイト」(2008年)と同じモデルのバットポッドで、バットマンはやって来るのか?!、それともリニューアルして、さらに強力になった新型のバイクを操るのか?!はわかりませんが、めちゃめちゃカッコよかったバットポッドの疾走シーンと同様の場面が、完結編の「ザ・ダークナイト・ライズス」でも観られることが、確実に明らかとなりましたね…!!


バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」では、どうやら戦闘機の登場する場面があるらしいことから、バットマンが空中戦に臨むため、バットコプターを開発する…!!とか、事実と憶測のデマを交え、相変わらず様々なニュースが伝えられていますが、今回のように公けに確認された情報から、また順を追って、お知らせしていきます。
なお、先月6月下旬にお伝えした、エキストラ3,000人!!の記事の中で、それだけの人数が必要というのは、求められているエキストラのタイプがスポーツの好きそうな人という条件からしても、スポーツ・イベントのシーンがあるのではないか?!と憶測しましたが、その後、8月7日(土)の朝7時から夜7時の12時間をかけて、アメリカ・フットボールの試合の場面が撮影されることが、さらに追加のエキストラ募集告知により明らかとなりました…!!
シリーズ完結編はやはり、前作以上にスケールの大きな作品のようです…!!

ワーナー・ブラザース製作・配給のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」は来年2012年7月20日から全米公開!!、今週末にリリースが予定されている予告編をお楽しみに…!!

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