************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


現地ロサンゼルスのユニバーサルシティでは今日となる6月5日(日)にギブソン・アンフィシアターで行われたMTVムービーアワーズに、プレゼンターとして登場してくれたミラ・クニスとジャスティン・ティンバーレイクですが、ご覧のように公衆の面前で、お互いの体の肝心な場所をわしづかみしてしまいました…!!、恋愛映画の名作「サラ・マーシャルを忘れたくて」(2008年)で、世の男性にとって理想の最高の女性を演じたミラ・クニスと堂々とさわりっこできるなんて、ジャスティン・ティンバーレイクは何とも、うらやましい野郎ですが…、しかし、こんな光景、以前にも観たことある気がする…!!と、常連のCIAリーダーの方はお気づきになられたのでは…?!

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そう、このお互いをわしづかみのハレンチ・パフォーマンスは、今春2月末に行われたインディペンデント・スピリット・アワードで、誰にも止めることができない「アンストッパブル」(2009年)のロザリオ・ドーソンが暴走し?!、ポール・ラッドをわしづかみにした結果、エヴァ・メンデスがポール・ラッドからわしづかみにされたハプニングのデジャヴのようですね!!、ミラ・クニスとジャスティン・ティンバーレイクが “自分たちは恋人同士ではなく、タダの友だちだから、こんなこともできちゃいます!!” という矛盾したジョークで、お互いの体にふれたのは、つまり、ふたりが共演した最新作で、ヤリ友の男女のもつれを描いたロマンチック・コメディ「フレンズ・ウィズ・ベネフィッツ」をアピールしたかったからですが、同映画は、ミラ・クニスの「ブラック・スワン」(2010年)でのヤリ友?!ナタリー・ポートマンが、アシュトン・カッチャーとヤリ友の関係を演じ、今年2011年1月に全米公開された「ノー・ストリングス・アタッチド」(2011年)のまったくの二番煎じだとして、呆れられています…。なので、ミラ・クニスとジャスティン・ティンバーレイクが、ロザリオ・ドーソンたちのことを意識したのか、どうか?!はわかりませんが、映画のみならず、宣伝のパフォーマンスまで、まったく二番煎じ…とケチがついてしまいました…。ソニー・ピクチャーズが、パラマウント映画の作品をコピーした?!「フレンズ・ウィズ・ベネフィッツ」は、来月7月22日から全米公開!!、TVスポットのCMをご覧ください…!!



ジム・キャリーのCG合成のVFXに適したグリーン・スーツ!!


MTVムービーアワーズのステージに、ご覧のような目の覚める全身ミドリのスーツで登場したジム・キャリー!!、
映画の撮影時に、あとからCGで別のイメージを合成したい背景などの不要な部分を覆い隠すマスクとして使われるグリーンスクリーンのパロディですね!!、いずれ将来、俳優はこのように、ひたすらミドリの服だけを着て、衣装もCGのVFXで合成されるようになるのかもしれませんが、すでにそれをヒーローのコスチュームで実践した「グリーン・ランタン」は、あまり芳しい評価を得られてはいません。そうした一切合財を含めて、CGに依存しがちな現在の映画作りへの皮肉が、この写真から伝わってきます。また、代表作の「マスク」(1994年)の時は、顔だけミドリでしたから、その正反対みたいな感じでもありますね…!!


ジェイソン・サダイキスとテイラー・ロートナーの「ザ・ハングオーバー」のパロディ!!


アカデミー賞のパロディ?!みたいな芸能人大集合バラエティのMTVムービーアワーズが、今年2011年の第83回アカデミー賞授賞式のキックオフ・ビデオを真似て、パロディしたキックオフ・ビデオです…!!
本家のアカデミー賞では「インセプション」のプロットを軸に、司会のジェームズ・フランコとアン・ハサウェイがノミネート作品を中心に名作映画の世界を巡っていく…!!といった構成でしたが、上 ↑ のMTVムービーアワーズのキックオフ・ビデオでは、「ハングオーバー」を題材にして、司会のジェイソン・サダイキスが行方不明のテイラー・ロートナーを探したずねる過程で、各賞にノミネートされた作品をおもしろ、おかしく紹介してくれています。
当の「ハングオーバー」に出演していたジャスティン・バーサが登場し、俺はあの「ハングオーバー」で、二日酔いしなかった男だぞ…!!と言って、ジェイソン・サダイキスとテイラー・ロートナーを飲みに誘う発端から、二日酔いのエヴァ・メンデスがいきなり現われ、泥酔中に顔に彫られてしまった “チーム・ジェイコブ・フォーエバー” のタトゥーに驚き、“私はチーム・エドワードなのに…!!” と、ちょっとピントはずれに取り乱す様子など、意外におもしろくまとめられているので、ぜひ、お楽しみください…!!





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