Batman News : 【ネタバレ】クリス・ノーラン監督のシリーズ完結編「ダークナイト・ライズス」が、極秘裏に新キャストを追加!!、あの人が撮影現場にやって来た…!!
by
Billy
2011年6月16日木曜日
クリス・ノーラン監督が現在、ロンドンで撮影中のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」には、ベインみたいな?!覆面のキャラクターが登場する残酷ホラー映画「ザ・コレクター」(2009年)に主演したジョシュ・スチュワートが、新たにキャストに加わっているのですが、もちろん、それが【ネタバレ】ではありません…!!、ひとまず信頼していい、有名な映画ジャーナリストが伝えたスクープの新情報は、もし、それが事実であった場合、映画本編を観た時の、えぇ…ッ!!という展開のビックリを根こそぎ奪ってしまうので、それでもかまわん!!、早く教えろ!!という方だけ、続きを読むのあとの本文をハイライトして、ご覧ください…!!、ワーナー・ブラザース製作・配給の「ザ・ダークナイト・ライズス」の出演者は、バットマンAKAクリスチャン・ベール、悪役はトム・ハーディのベイン、アン・ハサウェイがキャットウーマンに変身、ゲイリー・オールドマンのジム・ゴードン署長の部下のフツーのおまわりさん、ジョン・ブレイクとして、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが登場、マリオン・コティヤールはウェイン・エンタープライズの役員、そして、謎のキャラクターで出演している、「ビーザスといたずらラモーナ」(2010年)の人気子役、いたずらジョーイ・キングちゃんは、ロンドンでまだ撮影を続けています…。全米公開は来年2012年7月20日!!、上 ↑ の写真は、ラスベガスで現在開催されている、ライセンス・ビジネスの見本市 “ライセンシング・インターナショナル・エキスポ” のワーナー・ブラザースのブースに設置されている、「ザ・ダークナイト・ライズス」のディスプレイです(via:ComingSoon)。ロゴやシンボルには手を加えず、これまで通りのイメージを守るのかもしれませんが、これはライセンス営業用にこしらえた、仮りのデザインかもしれませんね。
ダーレン・アロノフスキー監督のドタキャンで製作中止になってしまった、「X-Men オリジンズ:ウルヴァリン」(2009年)の続編のタイトルが、単に「ザ・ウルヴァリン」で、「X-MEN」がつかないことを教えてくれた人…として覚えているCIAリーダーの方もいるかもしれない Hitfix の映画ジャーナリスト、ドリュー・マクウィーニーが独自に入手した情報によれば、今週はじめの月曜日=6月13日に、「ザ・ダークナイト・ライズス」のセットに、リーアム・ニーソンがやって来て、カメラの前に立ち、あるシーンを撮影したそうです…!!
「バットマン・ビギンズ」(2005年)で、ケン・ワタナベのラーズ・アル・グールの実体として、影の組織をあやつったヘンリー・デュカードに扮したリーアム・ニーソンは、同映画の結末で、死んだはずでしたから、フツーに考えて、その後の物語である完結編の「ザ・ダークナイト・ライズス」に出てこれるわけがありません…!!
しかしながら、ラーズ・アル・グールのキャラクター自体については、30年前の過去の回想シーンと称して、「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)で、アーミー・ハマーと一緒に双子の兄弟を演じたジョシュ・ペンスが青年時代のラーズ・アル・グールに扮し、再登場することが発表されていますから、リーアム・ニーソンの出演は当然、それに関係していることになるはずですが、仮りにリーアム・ニーソンの参加が事実とした場合、問題の焦点はその登場の仕方だ…ということになると思われます。
CIAリーダーのバットマン・ファンの方は当然、「ザ・ダークナイト・ライズス」がインドでロケを行い、ラーズ・アル・グールの蘇り温泉ラザラス・ピットに、クリスチャン・ベールのブルース・ウェインが入浴し、復活を遂げるらしい場面が撮影されたことをご存知だと思いますが、そのラザラス・ピットの場面とからめて考えると、果たして、ワーナー・ブラザースが公式に発表したように、ラーズ・アル・グールは回想シーンにだけ登場するのか?!、それとも、その回想シーンも含めて、さらに、ラズラス・ピットで生き返ったリーアム・ニーソンのラーズ・アル・グール=ヘンリー・デュカードが登場するのか?!、謎だらけのストーリー展開が、この未確認の怪情報により、さらに混沌としてしまいました!!
なお、この件について、ドリュー・マクウィーニーが、ワーナー・ブラザースに対して、真偽の確認を求めたところ、「ザ・ダークナイト・ライズス」の内容についての問い合わせには、一切、応じられない…という、秘密厳守のポリシーに則って、何も答えてもらえなかったそうです…。
なので、ドリュー・マクウィーニーのスクープを憶測でしか評価することができませんが、これまでにもくり返し、お伝えしてきたように、クリス・ノーラン監督はかねてより、完結編では、すべての物語がキチンと閉じて、納まるべきところに納まる…といった風に語っていますから、絶対に人の命を殺めない…という鉄則にもとづき、「ザ・ダークナイト」で、あのジョーカーすら殺さずに助けたバットマンがなぜ?!、「バットマン・ビギンズ」では、リーアム・ニーソンのラーズ・アル・グールを見殺しにしたのか…?!という矛盾を解決して、正義のヒーローのバットマン=ブルース・ウェインの殺人を贖罪するには、リーアム・ニーソンの復活は、円満な物語の幕切れを迎えるのに不可欠なのかもしれません。
しかし、もちろん、いや、ブルース・ウェインは単に過去のラーズ・アル・グールの悪夢を見るのだろう…とか、いやいや、そもそも、その情報がガセだ…とも言えるわけで…、CIAリーダーのバットマン・ファンのみなさんは、この「ザ・ダークナイト・ライズス」にリーアム・ニーソンが出演!!というニュースについて、どのように思われたでしょう…?!
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