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どうやら、ケヴィン・コスナーとダイアン・レインの夫婦が拾い上げて、育てる男の子のお父さんは、ロビン・フッドだったようです…!!



昨日(6月15日)、CIAファンページで、エキストラの募集が告知されたことをお伝えした、ザック・スナイダー監督の最新作「オータム・フロスト」で、ラッセル・クロウが主人公の父を演じることになりそうだ…!!と、業界ブログ Heat Vision のボリス・キットが伝えてくれました…!!
ザック・スナイダー監督の最新作「オータム・フロスト」って、なんやねん…?!というのは、本作の製作総指揮をつとめるクリス・ノーラン監督のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」(2012年7月20日全米公開)が、表向きは「マグナス・レックス」というタイトルで製作を進めているのと同様に、新生スーパーマン映画「マン・オブ・スティール」が採用している、いわゆるワーキング・タイトルです…!!、なので、「マン・オブ・スティール」のロケを見かけて、関係者の人に「スーパーマン」の撮影ですか?!と尋ねても、いえ、「オータム・フロスト」という映画です…と言われてしまうことになります。

ラッセル・クロウのほかに、「ツリー・オブ・ライフ」で、ブラッド・ピットの父を回想するショーン・ペンや、「ザ・ボーイズ・アー・バック」(2009年)で、シングル・ファーザーの役どころに挑んでいたクライヴ・オーウェンの名前が候補として、あげられていた、スーパーマンの父ジョー=エルは、クリストファー・リーヴが主演した旧「スーパーマン」(1978年)のほか、同映画の映像を再利用する格好で、ブライアン・シンガー監督の「スーパーマン・リターンズ」(2006年)でも、マーロン・ブランドが演じ、少ない出番ながら印象を残したことで、ハリウッドの伝説的映画スターの晩年の当たり役となっています。


なので、「マン・オブ・スティール」に、ジョー=エルが登場するのであれば、いったい、誰がマーロン・ブランドの足跡を継ぐのか?!が注目をされていたわけですが、「グラディエーター」(2000年)のラッセル・クロウという選択は、その存在感からして、仮りにマーロン・ブランドと同様に短い時間しか映画に登場しなかったとしても、観客に充分に印象を残せそうな期待が持て、ザック・スナイダー監督とクリス・ノーラン監督のキャスティングのセンスは、相変わらず巧みなように思えます。なお、ラッセル・クロウの父に対して、その妻でスーパーマンの産みの母となるララの役に、「グラディエーター」で、ラッセル・クロウの恋人を演じた、デンマークの女優コニー・ニールセンがオファーされた…!!という情報もありますが、この件については確認がされていません。

今夏からカナダのバンクーバーと、シカゴとその近郊のイリノイ州で撮影が行われる予定のザック・スナイダー監督の「マン・オブ・スティール」で、主人公のスーパーマンを演じるのは、「THE TUDORS/背徳の王冠」のヘンリー・カヴィル、地球にやって来た幼いスーパーマン=カル・エルを、わが子として育てる両親は、「ポストマン」(1997年)のケヴィン・コスナーと、代表作に「幸福のチェッカー」(1982年)をあげれば、ファンの人はうれしいかもしれないダイアン・レイン、ヒーローと対決する悪役のゾッド将軍は、「ザ・ランナウェイズ」(2010年)のマイケル・シャノン、ゾッド将軍の右腕の悪女ファオラは、「パンドラム」(2009年)のアンチュ・トラウェ、そして、ヒロインのロイス・レインは、プリンセス・エイミー・アダムスです!!、以上のメイン・キャストの顔ぶれだけで、あぁ、この映画はすごい…!!と、すでに映画ファンを圧倒してしまっているような、ワーナー・ブラザース製作・配給の新生スーパーマン映画「マン・オブ・スティール」は来年2012年12月全米公開の予定です!!

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