世界①有名な名探偵ホームズが、新事件を取材するロサンゼルス・タイムズの記者エリク・ペイジに語った推理によると、第1作めでは、結婚して、まっとうな暮らしをおくろうとするワトソンを、「ホームズが次々とトラブルに引っ張り込んでいたわけだけれど…、続編の最新作では、ワトソンが進んでホームズをトラブルから救い出し、そして、さらに大きなトラブルへと、ふたりが道連れに巻き込まれていくんだ」とのことで…、





観客の想像の域を超えたサイテーに底意地の悪いドツボへと、ホームズとワトソンのコンビがはまってしまうことになるそうです…！！
と言うわけで、来週末の1月22日(土)から、大ヒット二日酔いミステリー「ハングオーバー」(2009年)のトッド・フィリップス監督とコンビを組んだ最新主演作の「デュー・デート」が日本で封切られる RDJ にとって、トニー・スタークAKAアイアンマンに次ぐ、第2の代名詞となった名探偵シャーロック・ホームズの活躍を描くシリーズ第2弾の撮影現場を、昨2010年秋に取材したロサンゼルス・タイムズが、トップにあげた同映画の新しい写真を公開してくれました…！！
第1作め(2009年)が大ヒットしたからと言って、「同じようなことをくり返して、恩着せがましく、ハイハイ、これをまた観たかったんでしょ？！といった横柄な態度を、観客のみなさんに示すつもりは毛頭ない」と、名探偵の無二の親友の相棒ワトソンを演じるジュード・ロウが凛々しく言い切ってくれた続編は…、

前作の終わりから、約1年後の物語だそうで、オリジナル映画で存在の片鱗を示された悪役モリアーティ教授の行方を、凸凹コンビが追い、ベーカー街221Bのアパートメントを飛び出して、旅に出ることになります…！！
で、どういった経緯でか？！は、まだわかりませんが、ホームズとワトソンがモリアーティ教授をハントする旅に同行することになる元祖ドラゴン・タトゥーの女の主演女優ノオミ・ラパスの役どころは、かなり勝気なジプシーの女性シムというキャラクターだそうです！！
前作に登場したケリー・ライリー演じる妻となる最愛の女性メアリー・モースタンと、ワトソンが旅の道中、どうにかして連絡をとろうと必死になるのが、続編「シャーロック・ホームズ2」のひとつの笑いどころになっているそうですが、ただし、そのように観客を和ませる役割も受け持ったジュード・ロウによれば、続編と前作との最も大きな違いは“恐怖”のレベルだそうで、どうやら、第1作めでは、ふりかけ程度だったホラー・タッチの演出が、続編ではボリュームを増しているのかもしれません。
以上のような発言から察すると、緩急に富んだ内容が期待されるシリーズ最新作「シャーロック・ホームズ2」の監督は、前作に引き続き、「スナッチ」(2000年)のガイ・リッチー監督！！、全米での公開は今年末12月16日からの予定です。「シャーロック・ホームズ2」の続報をお楽しみに…！！

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