2004年に発表した自作の短編映画をベースに長編映画化した、南米からの不法移民のロード・ムービー「シン・ノンブレ」(2009年)が、高く評価された日系人のケリー・ジョージ・フクナガ監督が、その前作とは打って変わって、19世紀のイギリスを舞台にした、これまでに幾度となく映像化されているシャーロット・ブロンテの同名文学の完全映画化に挑んだ最新作「ジェーン・エア」を製作･配給するフォーカス・フィーチャーズが、同映画の Facebookのファンページでポスターを初公開したので、ご覧下さい！！、大変、品よく、きれいに仕上げられています…！！






ジュリアン・ムーアとアネット・ベニングが演じる同性愛カップルのダブルママに育てられた娘を演じた傑作ドラメディ映画「キッズ・アー・オール・ライト」が、今のところ、1,000万％ぐらい間違いのない確立で、来年2011年の第83回アカデミー賞のいずれかの賞にノミネートされることが決定的なミア・ヴァシコウスカが主演する「ジェーン・エア」の共演者として、ポスターに名前が書かれている俳優たちの役どころは…、

シリーズ最新作「X-MEN/ファーストクラス」(2011年6月3日全米公開)のヤング・マグニートーAKAミヒャエル・ファスベンダーが演じるのは、ジェーンを愛する貴族のエドワード。
スピルバーグ監督とピーター・ジャクソン監督が共作の「タンタンとなぞのユニコーン号」(2011年12月28日全米公開)のタンタンAKAジェイミー・ベルは、路頭に迷ったジェーンを助けて、彼女に求婚する牧師のジョン。
そして、007/ジェームズ・ボンドの上司ジュディ・デンチは、ミヒャエル・ファスベンダーのお母さんです。
ケリー・ジョージ・フクナガ監督が、過去の映画化作品とは異なり、ゴシックなタッチを強調した作品に仕上げると語っている、この「ジェーン・エア」は来年2011年3月11日からアメリカで限定公開での封切りが予定されています。

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