************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ファッションや、アートのハイセンスなカルチャー・マガジン「ワンダーランド」最新号の表紙に登場した、「キック・アス」(2010年)のヒットガール、もしくは、「レット・ミー・イン」(2010年)の美少女吸血鬼アビーとして有名な、13歳でも、キチンと“女優”と紹介されるクロエ・モレッツちゃんです…!!
昨日(11月6日)、このクロエ・モレッツちゃんがハロウィンに仮装した写真を紹介して、その姿が、天才ダーレン・アロノフスキー監督最新作のサイコ・スリラー「ブラック・スワン」(アメリカ12月3日限定公開)に主演したナタリー・ポートマンにそっくりであることから、クロエ・モレッツちゃんはナタリー・ポートマンをお手本にして、目標にしているのかも…?!と書いたのですが、実際は…、



検証してみると、まさにドンピシャリで、スコットランドのニュース・メディア The Scotsman のインタビューに応じたクロエ・モレッツちゃんが、大先輩のナタリー・ポートマンについて…、“
She's very grounded. Even although she's this huge superstar and she's so beautiful and she's an amazing actress.”

“That's what I want to be, I want to be a normal person and go to college and be smart and be more than just an actor on a screen, y'know.”
…と語った発言の記述を見つけました…!!

クロエ・モレッツちゃんはつまり、ナタリー・ポートマンは、美人でスーパースターのすごい女優であるだけでなく、ちゃんと大学に通ったりなど、私生活も堅実にこなしていて、だから、私もそういう聡明な人になりたいわ…といったことを言っているわけなんですが、これで、クロエ・モレッツちゃんがどうして?!、ハロウィンにナタリー・ポートマンの仮装なのか?!という意味の真意は理解することができたのではないでしょうか…?!


ただし、同じインタビューの中で、好きな映画は何ですか…?!と尋ねられたクロエ・モレッツちゃんは、「パリの恋人」(1957年)、「ローマの休日」(1953年)、「ティファニーで朝食を」(1961年)と、いずれもオードリー・ヘップバーンが主演したクラシック映画の名作3本をあげていて、“オードリーのようになりたい…!!”とも語っています。

しかし、13歳にしては、古い名作映画ばかり観ているクロエ・モレッツちゃんですが、「ティファニーで朝食を」こそ、自らも俳優として映画やテレビに出演するかたわら、妹の付き人のマネージャーのようなことをしてくれている実の兄トレバー・デューク23歳に観せられたものの、その他は、クロエ・モレッツちゃんの最新主演作である「ユゴーの不思議な発明」(2011年12月9日全米公開)のメガホンをとった名匠マーティン・スコセッシ監督から言われて、恐らくは役作りの一貫として観ることになったようです。なので、マーティン・スコセッシ監督としては、小さな大女優のクロエ・モレッツちゃんに、第2のオードリー・ヘップバーン?!のイメージを重ねているのかも…?!

マーティン・スコセッシ監督がもし、クロエ・モレッツちゃんを主演に将来、オードリー・ヘップバーンの映画をリメイクするとしたなら、CIAリーダーのみなさんは、どの映画がふさわしいと思われるでしょう…?!




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