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「サッカーパンチ」とは、例えば、後ろから突然、ぶん殴るような、不意を突いた一撃のことですが、こんな女の子たちからなら、不意打ちを喰らわされても、男はうれしいかもしれません…?!


「300」(2007年)は男ばっかで、アニメの「ガフールの伝説」(9月全米公開)はフクロウばっかじゃないか…と、少しガッカリしていた野郎にはお待ちかねの女の子ばっかりが登場するザック・スナイダー監督最新作「サッカーパンチ」の写真です…!!
厳密には来週21日の水曜日から始まってしまうサンディエゴ・コミック・コンを特集したエンタテインメント・ウィークリー最新号に掲載されたものを、エッチな記事が充実している映画サイトの JoBlo が、親切にページをつなぎ合わせて、アップしてくれました…!!


前述の作品のほか、走るゾンビ映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)や、コミックヒーロー映画の最終兵器「ウォッチメン」(2009年)などで人気のザック・スナイダー監督が、映画スタッフのスティーヴ・シブヤさんという人のアイディアをもとに、ふたりで脚本を書き上げたオリジナル・ストーリーの「サッカーパンチ」は、1950年代の精神病院を舞台に、自分を理解してくれないクソ親父に入院させられた主人公の患者の女の子、ベイビードールが、脳にメスを入れるロボトミー手術で自分を見失ってしまうことになる前に、同じ病棟の患者の女の子たちと一緒に脱走を決行しようとする物語です。
映画では、そうした現実の状況と、ベイビードールのイマジネーションが作り出す悪夢のようなパラレルワールドでの戦いが重ね合わせて描かれ、別世界で5つのアイテムを集めることにより、ベイビードールは精神病院の拘束から逃れることができる…!!と紹介されていますが、現実と別世界がどのようにつながっているのか?!、その関係性は、実際に本編を観てのお楽しみ…!!といった感じですね!!

で、上 ↑↓ の写真の登場人物を、左から順番に紹介すると、「ブライト・スター」(2009年)のアビー・コーニッシュが扮するスウィートピー、「イントゥ・ザ・ワイルド」(2007年)のジェナ・マローン=ロケット、ハリウッド版「箪笥」のリメイク・ホラー「アンインバイテッド」(2009年)のエミリー・ブラウニングが演じる主人公のベイビードール、後ろの男性は、「羊たちの沈黙」(1990年)ではFBI捜査官だったのが、「ボーン・アルティメイタム」(2007年)ではCIA長官に出世し、「W.」(2008年)では、ついに国防長官にまで昇りつめたスコット・グレンですが、この映画ではナチに鞍替えしたようですね!!、そして、ゴーグルを頭に乗せているブロンディーは、ご存知「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのヒロイン、ガブリエラ・モンテス、チュッパチャップスを持っているのは、「ドラゴンボール」風アクション映画(2009年)のチチAKAジェイミー・チャンのアンバーです…!!



ザック・スナイダー監督が“マシンガンをぶっ放す暗黒のアリス・イン・ワンダーランド”と呼ぶ最新作「サッカーパンチ」は、来年2011年3月25日から全米公開!!、前にも書きましたが、製作・配給のワーナー・ブラザースは、ファッション・デザイナーのアレックス・パーディが描いた「サッカーパンチ」のイラスト ↓ のTシャツを販売するべきです…!!


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