昨2009年11月に、スーパーマーケットを突然、ミュージカルの舞台に変えるハッピーなパフォーマンスの動画を紹介したのを覚えているCIAリーダーの方もおられるかもしれません。そのゆかいなドッキリを仕掛けた、所かまわず即興で、笑いの実験に挑戦するお笑いプロジェクト集団“インプロブ・エブリウェア”の新作の動画です…！！
大ヒット映画「ゴーストバスターズ」(1984年)の舞台になったニューヨーク公共図書館で、いきなり、まさにその「ゴーストバスターズ」を再現し、居合わせた利用者を驚かせ、思わず笑うしかない状況に追い込んでくれているのですが、う～ん…、静かに読書にふけったり、勉強をする場所で、そんなバカな騒ぎを起こすのは、ちょっとけしからん…！！と、すんなり楽しめない方もいるかも…？！
でも、このお笑いプロジェクトは、ニューヨーク公共図書館の方から、有名なインプロブ・エブリウェアに、図書館を舞台にギャグを一発かましてほしい！！とお願いしたもので、その意図は、行政の教育予算削減で、図書館への援助が打ち切られ、運営が危機に瀕していることから、その苦しい実態を世間に訴え、寄付を募るため、注目を集めてほしい…！！という切なる願いです。


図書館が無くなってしまったら、人はどこで英知を保存すればよいのか？！、放課後、親が仕事から帰ってくるまでの間、ひとりで過ごさなければならない子どもたちが、安全に時間をつぶせる場所を失ってしまうじゃないか！！、学生はどこで勉強すればいいんだよ…ッ？！と、そのように教養を蝕む教育予算削減なんて、人をバカにおとしめるゴーストだ…！！というわけですね…。
図書館を閉鎖してはいけない！！と賛同してくれる方や、「ゴーストバスターズ」の舞台は保存しなければならない！！と思ってくれる方は、コチラのニューヨーク公共図書館の支援サイトを訪れ、募金してあげるなり、この話題を広めるなどしてあげてください…！！


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