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インプロブ・エブリウェア-1

映画のニュースでアレコレお伝えすべきことはあるのですが…、週末のお休みですし、ちょっと、本場ニューヨークのミュージカルでも楽しみましょう…ッ!!、ただし、ステージはブロードウェイではなく、スーパーマーケットですが…ッ?!





ニューヨークを拠点に活動しているコメディアンのチャーリー・トッドが、2001年の夏に立ち上げた、街頭で様々な笑える実験を試みるお笑いプロジェクト“インプロブ・エブリウェア”が、まさにその“どこでも所かまわず即興(=Improv Everywhere)”の名前の通りに、クイーンズのアストリアにあるグローサリー・ストアを舞台に、先月10月末に上演?!したミュージカルの動画です…!!
以前はアストリアで生活していたチャーリーがよく買い物をしていたというお店から許可をもらい、閉店間際で人の少ない夜間にリハーサルをくり返した、この即興ミュージカルは、もちろん事前にお客さんらに告知することなどはせず、営業中に突如としてパフォーマンスを行なったもので、音楽はあらかじめ店内に仕込んでおいたスピーカーから流し、動画は隠しカメラで撮影しました。
パイナップルを持った男性が突然、“あぁ…、このフルーツはなんて孤独なんだ…、ほかの果物たちとの距離があまりにも遠すぎる…”と歌いだした時点では、お店に居合わせた買い物客の人たちは、なんだ、またイカレた奴がいるのか…?!ぐらいにしか思わなかったかもしれませんが、“誰か、助けの手を差し伸べてくれ…、誰か、仲間に加わってくれる者はいないのか…?!”という男性の歌の呼びかけに、“私が加わるわ…ッ!!”と、女性がやっぱり歌で応え、飛び入り参加?!したのには、内心でマジかよ…ッ?!と驚いたでしょうね…ッ!!
もちろん、その女性は自分の出番を待ち構えていた女優さんで、その後、ふたりのパフォーマンスに加わる4人もみんな、この“スーパーマーケットでいきなりミュージカル・プロジェクト”の出演者らであることは言うまでもありません。
そして最後は、“みんなでフルーツを持ちより、愛のフルーツ・ピューレを作ろう~ッ!!”とか、一同が歌い上げる件から、バラエティに富むフルーツの種類に実は、肌の色や、性別、信条といった個人の違いが託されていたらしいことがわかり、お互いの違いから生まれる距離の孤独を乗り越え、みんなで手を取り合おう…ッ!!とでもいった、人種のるつぼのニューヨークらしいポジティヴなメッセージのテーマが伝わる感動のフィナーレとなっています…!!

インプロブ・エブリウェア-2

このハッピーなミュージカル・ハプニングをプロデュースしたのは、ニューヨークの製作プロダクションのディスポーザブルで、スポンサーはガムのトライデントです。トライデントはお金だけ出して、内容には口を挟まなかったどころか、ミュージカルの中で自社の商品のガムを宣伝しなくてもいい…と、太っ腹だったそうですが…、う~ん、実のところ、フルーツに託されていたのは、先のような感動的なメッセージではなく、トライデントのガムのフレーバーだったみたいですね…!!
みんなでズボンを履かずに地下鉄に乗ろう…ッ!!とか、インプロブ・エブリウェアの過去のアホなお笑いプロジェクトに興味のある方はコチラをご覧ください!!




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