************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


この予告編をミニマリズムと呼ぶか、それとも、単に手抜きと考えるか…?!は、あなた次第です…!!




ライオンズゲートがリリースした、ライアン・レイノルズ主演の実験的なスリラー映画「ベリード」の新しい予告編です…!!、先週の水曜日(4月28日)にご覧いただいた本作のポスターと同じ発想で、真っ暗で何も写っていないことで、生き埋めにされた主人公ポールの絶体絶命の状況を表現し、約95分の映画全編が棺おけの中で展開する映画のコンセプトを伝えています。
ロドリゴ・コルテス監督によるスペイン映画「ベリード」は、イラクでトラック運転手として働いていたアメリカ人のポールが何者かに拉致され、棺おけに閉じ込められて、生き埋めとなり、携帯電話と懐中電灯、そして、ライターの3点セットだけで、酸素がなくなる90分以内に、どうにかして地下から脱出しなけければならない…ッ!!というプロットです。


上 ↑ の予告編は、そうした映画の内容をかなりストレートに伝えてくれていて、よくぞ、こんな予告編を作ったな…ッ!!と感心する一方、あまりにも何も観せていないため、予備知識なしでいきなり観せられた人は訳がわからず、興味を失ってしまうかもしれません…。
CIAリーダーのみなさんは、この「ベリード」の予告編をクールだと思ったでしょうか?!、それとも、単にそのまんまやんけ…!!とアホらしく思ったでしょうか…?!
マーベルの「X-MEN」シリーズのデッドプールと、DCコミックスの「グリーン・ランタン」という、ふたつのコミックヒーローをかけもちするライアン・レイノルズが、自らの演技力の限界に挑んだ生き埋め映画「ベリード」は、アメリカで9月24日から限定公開の後、10月8日から拡大ロードショーの予定です。
こんな予告編では、何もわからん…、もう少し、マシな予告編を観せろ!!という方は、コチラをご覧ください!!



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