この記事には「ドクター・ストレンジ 2」のネタバレが含まれています！！、とっくに映画を観たよ…！！というネタバレ OK の方のみ、続きを読むのあとをご覧ください…！！

2016年に封切られた第1作めの結末のおまけのシーンで、ドクター・ストレンジの兄弟子のモルドが、ある凶行におよび、「魔術師が多すぎる…」とつぶやいたことから、続編ではチゥエテル・イジョフォーが悪役として、ベネディクト・カンバーバッチと対決するのか…！！

…と期待されていたファンの方は「マルティバース・オブ・マッドネス」では、そのモルドとの対決が描かれなかった…わけではなくて、ドクター・ストレンジはモルドと対決したけれど、そのモルドは並行世界の838番めの別の地球の別のモルドでしたから、シネマティック・ユニバースが基本の舞台としている世界の616番めのモルド、つまり「第1作めのモルド」は続編での暗躍をほのめかされながら、登場しなかった…の矛盾に疑問を抱いた人もいるはずですが…、

その「前作のモルド」の登場シーンが、実はポスターには描かれていた…！！という思いがけない盲点を、マーベル・ファンの realityavengers さんが指摘してくれています…！！、モルドが発した「魔術師が多すぎる…」の言葉はドクター・ストレンジへの宣戦布告だと多くの人が受けとめてしまったのですが、実際は魔術師狩りを決行する…！！の意味であり、カマー・タージとは無関係ながら、やはり魔術師には違いないスカーレット・ウィッチを退治するため、やって来たモルドの姿をワンダ＝リジーが屋敷の窓から睨んでいる光景がポスターに描かれている…という指摘（↓）です…！！

スカーレット・ウィッチとモルドが対決する！！は、あくまでもウワサですが、「2」のイントロにあたるオープニングの見せ場だろう…と以前から言われていましたから、このポスターの指摘が仮りに正しかった場合、もともとの冒頭の場面はカットされたのか…ということになります…。それでは…

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どうして、カットされたのか…？！のわけは容易に察しがつくかと思いますが、スカーレット・ウィッチがいきなりモルドを惨殺すると、続編の真の悪役は彼女だったのか…！！と気づかれて、アメリカ・チャベス＝ソチ・ゴメスを狙ってる敵は…？！の物語の始まりの謎や、ドクター・ストレンジがワンダの協力を求めて訪れたシーンのウッカリと口をすべらせてしまうサプライズも成立しなくなるから…ですね…！！

この realityavengers さんの指摘も今のところ、ウワサにもとづいた見方による仮説でしかありませんが、前述の疑問の矛盾の答えとして、616番めの地球のモルド＝「第1作めのモルド」は、スカーレット・ウィッチの魔の手により殺されている…という仮説について、CIA リーダーのマーベル・ファンのみなさんは、どのように思われたでしょう…？！