三人寄れば文殊の知恵などと言うように、ついに「ターミネーター」シリーズの突破口が見つかったのかもしれない朗報です…！！



「ターミネーター」の生みの親のジェームズ・キャメロン監督が、ついにシリーズ復帰を果して、自ら仕掛け人をつとめる最新作のプロジェクトを進めている…！！という、まさかの朗報を先々月の1月末にお伝えしました！！、その「ターミネーター」シリーズの再開については、ジェームズ・キャメロン監督から指名を受けた「デッドプール」（2016年）のティム・ミラー監督がメガホンをとる予定！！というエキサイティングな人選まで出来上がっていただけに、今後の進展はどうなるのか…？！、とにもかくにも、続報を早く知りたい…！！と思っていたファンの方は少なくないかと思いますが…、

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前作「ジェニシス」（2015年）に続けて、プロデュースを手がけるデヴィッド・エリソンによれば…、

ぼくたちは「ターミネーター」シリーズについて解決策を見い出したと言えると思うよ！！

…とのことで、Collider の編集長のスティーヴ・フロスティーの取材に応じて、前向きな言葉を発してくれました…！！、さらにデヴィッド・エリソンの発言によれば…、

ぼくのことを信じてほしいのだけど、シリーズの行く末はとても光り輝いているんだ。ファンが「T2」以降の流れとして本当に望んでいた方向に展開することになると思う…！！

「ターミネーター」シリーズの権利を現時点で所有するデヴィッド・エリソンの製作プロダクション、スカイダンスは、新たにストーリーの構想を練りあげるために匿名の第一線のSF作家たちを集めて、お互いに知恵を出しあい、協議をするライターズ・ルームをもうけて、再起動の企画開発を進めている…と伝えられていましたから、恐らくはそのブレインストーミングの結果として、ついに納得のいく「T3」？！のアイディアを見つけたのかもしれません…！！

では、その「ターミネーター」シリーズが、ようやく見つけたのかもしれない突破口に向けて、いつ前進することになるのか？！というと…、

今年2017年のうちに、ぼくたちは「ターミネーター」シリーズについて発表をやらかすつもりなんだ…！！、ぼくたちは、その発表にとてもワクワクしているし、それこそが本来、シリーズが進むべき進路だったと思うんだ…！！

…と、「ターミネーター」シリーズにとっては通算で第6作めになる最新作の製作発表を年内のうちに行うらしいことをほのめかしてくれました…！！


1984年にオリジナル映画を発表したジェームズ・キャメロン監督が、約7年後の1991年に披露してくれた続篇「T-2」の続き…？！として、ファンが望んでいた展開というのが一体、どのようなものなのか…？！、単純に考えれば、リンダ・ハミルトンのサラ・コナーと息子ジョンの物語が続くわけですが、その後の母子がどうなったのか？！というのは、すでにテレビシリーズ「ターミネーター : ザ・サラ・コナー・クロニクルズ」で採りあげられています。

なので、デヴィッド・エリソンが言う「T2」以降の…という言葉の意味は、単純に続篇を作って、蛇足になるのではなく、そこで一旦、サラとジョンのコナー母子の物語を完全に終えてしまい、同じ世界観の中で新たに別の物語を生み出す…と、つまり例えれば、ディズニーが「スター・ウォーズ」のサーガの本流の脇の隅っこに、実は「ローグ・ワン」（2016年）の物語が潜んでいたのを見つけたのと同じようなことを、「ターミネーター」でもやるつもりではないか？！とも解釈できそうですが、しかし、ジェームズ・キャメロン監督は次の1本を最後の「ターミネーター」として、これまでのストーリーを締めくくりたいらしい…とも伝えられていました。


さて、「ターミネーター」シリーズの第6作めは、どんな展開をみせてくれることになるのか…？！、年内のうちにあるらしい発表を楽しみにしておきましょう…！！






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