現地のハリウッドでは今日の12月10日（土）に、「ローグ・ワン : ア・スター・ウォーズ・ストーリー」の全貌が、ついに公けになったパンテージ・シアターでのワールド・プレミアに先がけて、昨夜の金曜日にギャレス・エドワーズ監督をはじめ、主演のフェリシティ・ジョーンズと共演者のオールスターたちが、ディズニー傘下のABCテレビの人気番組「ジミー・キンメル・ライブ」に登場した放送の一部をお楽しみください…！！







まず、上 ↑ のビデオでは、ディエゴ・ルナのカシアンとリズ・アーメッドのボーディが、やや取り乱しているのを、まるで他人事でもあるかのように、ドロイドの K-2SO が “ 35%の確率で墜落ですよ ” などと淡々と言いながら、操縦桿を握るリスキーな飛行シーンが披露されたあと、来春の第89回アカデミー賞授賞式を司会する大役を任されたジミーが、「ローグ・ワン」のキャストをスタジオに招き入れ、“ みんな、もう映画は観たの？！ ” と尋ねたところ、マッツ・ミケルセンひとりだけが自分の出演作をまだ観れていないことが判明！！、どうして？！と、ジミーから尋ねられたマッツが、ぼくも映画館に行ったのだけれど、チケットを買うお金がなかったばかりか、誰もお金を貸してくれなかった！！

などと、いきなり共演者への不満？！のジョークを語ってくれています！！、しかし、もちろん、12月16日の封切りを前に「ローグ・ワン」を上映している映画館があるわけもなく、実際のところ、キャストが事前に映画を観せてもらったのは、カリフォルニア州マリン郡のニカシオにあるスカイウォーカー・ランチだったことや、映画を観終ったあと、あまりの見事な出来栄えに誰もが言葉を発せず、文字通り絶句して固まってしまったことで、ギャレス・エドワーズ監督が心配になってしまったらしいことに続けて、リズ・アーメッドが撮影の初日に大勢のストームトルーパーがいる現場の光景を目にして、現実とは思えずに面食らったばかりか、そのストームトルーパーの大軍が揃って、休憩時にコーヒーを飲んでいるのは異様だった…！！などと言っています…！！


下 ↓ のビデオでは、乗って来たミレニアム・ファルコンを置いておける駐車場が、ようやく見つかったギャレス・エドワーズ監督が遅刻して登場し、子どもの時に、隣家の人が貸してくれた「スター・ウォーズ」（1977年）のベータマックスのビデオカセットを、“ 2時間後に映画を観終わったら、すぐに返します ” と約束しておきながら、あまりの面白さに結局、返却せず、自分のものにしてしまって、300回以上も観た…！！という逸話を披露し、ジミーが、その隣人に恩返しをすべきだよ！！などとリアクションしてくれた後、同監督が30歳の誕生日の記念として、当時の恋人と一緒に…、


ルーク・スカイウォーカーにとって故郷の惑星のタトゥイーンに見なされたロケ地の北アフリカ・チュニジアに旅行したところ、同様に旅行者のカップルとすれ違うたび、女性たちが、お互いに “ こんな男とは、もう別れるわ…！！ ” と、サインを送りあい、「スター・ウォーズ」オタクとつきあってしまった男運を嘆いていたことや、ダース・ベイダーの声として知られるジェームズ・アール・ジョーンズと一緒に仕事できた感激などを語ってくれているほか、キャプテン・カシアンは、復活を果たした暗黒卿が現場に登場すると、その並々ならぬ迫力に目線をあわせることができなかったことを話してくれています…！！




最後の下 ↓ の3本めのビデオでは、絶対に誰にも映画の内容を明かしてはいけない極秘が要求されることについて、マッツ・ミケルセンが「007 : カジノ・ロワイヤル」（2006年）でも、ネタバレ厳禁だったのに、あろうことか、わざわざ自分の名前が各ページに透かしでプリントされた脚本を飛行機の中に忘れてきてしまった大失敗！！の「007」ネタのトリビアを語ってくれたあと、第1作めの「新たなる希望」につながる前日譚の「ローグ・ワン」を作るにあたって…、




そのオリジナル映画で実際に使われたものを何か拝借したの？！と訊かれたギャレス・エドワーズ監督が、自分の映画のストーリーに引っかけて、“ デス・スターの計画を盗んだ…！！ ” と冗談を言ってくれているほか、ドロイドの K-2SO をモーキャップで演じたアラン・テュディックは、「スター・ウォーズ」に出演した記念品として、ディエゴ・ルナとの共演シーンで、キャプテン・カシアンの腰のベルトから、予備の銃弾をこっそりと抜いて、持ち帰った！！と、盗みを白状？！のあと、その K-2SO も登場する本編シーンが披露されています…！！


続けて、コチラのB面で、パンテージ・シアターのワールド・プレミアの様子の写真と、「ローグ・ワン」を観たジャーナリストや、スターの激賞のTweet をご覧下さい…！！




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