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オスカーは、リメイク版「ザ・カラテ・キッド」(2010年)での名演技に対して、最優秀助演男優賞を贈るべきだったし、少なくとも、候補にあげて、ノミネートはするべきだった…、それがマーシャル・アーツのアクション・コメディばかりとは言え、たくさんの愉快なヒット作で、これまで観客を大いに楽しませ、映画界に貢献したジャッキーに与えられて当然の果報だったはずだ…!!




…と、今も怒ってるファンの方もいらっしゃるかもしれませんが、その失敗の穴埋め?!という訳ではないでしょうが、オスカーを主催する映画芸術科学アカデミーが、第8回ガバナーズ・アワーズの授賞式において、ジャッキー・チェンにアカデミー名誉賞を与えることをプレス発表しました!!、オスカー像を手にして当然の人なのに、不運にして…、


その機会に恵まれなかった映画人に贈られる穴埋めの賞といったイメージも少なからずあるアカデミー名誉賞は、昨2015年の第7回では、「ドゥ・ザ・ライト・シング」(1989年)で最優秀作品賞を受けとるべきだったスパイク・リー監督に与えられたほか、その前年には、「千と千尋の神隠し」(2001年)で、しっかりと最優秀長編アニメ 映画賞をモノにしているものの、オスカー像ひとつでは足りない宮崎駿監督に重ねて、贈られたほか、過去には、低予算映画王のプロデューサー、ロジャー・コーマンや、黒澤明監督、喜劇王のチャールズ・チャップリンなども受け取っている賞ですが、今回はジャッキー・チェンのほかに…、

左から順に、編集者のアン・V・コーツ、キャスティング・ディレクターのリン・スタルマスター、フレデリック・ワイズマン監督です。
映画史上の最高傑作の1本の「アラビアのロレンス」(1962年)や、故石原裕次郎さんも出演された名作「素晴らしきヒコーキ野郎」(1965年)などの編集を手がけたアン・V・コーツに、アフリカ系のシドニー・ポワチエが主演した「夜の大捜査線」(1967年)、ダスティン・ホフマンが女装した「トッツィー」(1982年)、そして、今でも、彼こそスーパーマンの中のスーパーマンとして支持されている故クリストファー・リーヴ主演の「スーパーマン」(1978年)のキャスティングを担当したリン・スタルマスター、それから、「パリ・オペラ座のすべて」(2009年)などのドキュメンタリー映画のジャンルで業績を積んだフレデリック・ワイズマン監督の計4名に贈られるそうです…!!

とにもかくにも、これで晴れて、ジャッキー・チェンもオスカー受賞者のひとりに名前を連ねることができる第8回ガバナーズ・アワーズの授賞式は、今秋11月12日(土)に、ハリウッド & ハイランド・センターで開催の予定です…!!





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