************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ハンサムだけが取り柄の落ち目の大根役者と罵られ、フェードアウト寸前?!のようだったのが、裏方にまわることにして、弟ケイシー・アフレックを主演に起用し、クライム・ミステリー「ゴーン・ベイビー・ゴーン」(2007年)のメガホンをとったところ、天才的な映画作りのセンスを発揮したことから、映画監督としてキャリアを復活することに大成功したベン・アフレック監督が、その記念すべき第1回作品の原作者のデニス・ルヘイン著の同名ギャング小説を映画化することで、映画ファンから注目を集め続けていた「リブ・バイ・ナイト」が、ついに予告編を初公開しました…!!







2012年公開の「アルゴ」で、オスカー最優秀作品賞受賞!!の頂点にまでのぼりつめた若き名匠のベン・アフレック監督にとって、約4年ぶりとなる通算第4作めの最新作「リブ・バイ・ナイト」が初公開した予告編です!!、デヴィッド・フィンチャー監督の「ゴーン・ガール」(2014年)に、俳優として主演するのが急に決まったことで、製作が大きく遅れることになった「リブ・バイ・ナイト」の原作小説を、「夜に生きる」として邦訳出版してくれている早川書房によれば…


“ 禁酒法時代末期のボストン。市警幹部の息子ながら、今はギャングの手下になっていたジョーは、強盗に入った賭博場で、エマと出会う。二人はたちまち恋に落ちるが、彼女は対立組織のボスの情婦だった。やがて起きる抗争の渦中、エマに惚れていたがため、ジョーの運命は大きく狂っていった…。街の無法者から刑務所の囚人へ、そして再び、のし上がらんとする若者を待つ運命とは?、激動の時代を腕一本で乗り切ろうとするギャングたちの生きざま。 ”
…とのことで、あらすじで紹介されたエマ役のシエナ・ミラーに加えて、ゾーイ・サルダナに、エルたんという、3人の実力のある女優たちと、ベン・アフレック監督との絡みが見どころの「リブ・バイ・ナイト」は、予告編やポスターでは、2017年公開となっていますが、これまでの少女のイメージから脱皮するような大胆な演技に挑んだらしいエルたんによれば、北米では今年2016年中に封切られるそうですから、製作・配給のワーナー・ブラザースとしては、やはり、ベン・アフレック監督の作品だけに、オスカーにノミネートの可能性を期待しているのかもしれません…!!


その他の共演者には…、ベン・アフレック監督の映画の常連として、過去の3作品すべてに出演しているタイタス・ウェリヴァー、「アルゴ」のクリス・メッシーナ、「ザ・タウン」(2010年)で組んだほか、「ザ・カンパニー・メン」(2010年)でも、ベン・アフレック監督と共演した間柄のクリス・クーパーといった、おなじみの顔に加えて、「ハリポタ」のブレンダン・グリーソン、「ザ・ダークナイト」(2008年)のアンソニー・マイケル・ホール、そして、「スーサイド・スクワッド」が全米公開中のスコット・イーストウッドが参戦してくれています…!!


公式の封切り日としては、来年2017年1月13日全米公開のベン・アフレック監督の注目の最新作「リブ・バイ・ナイト」が、やっと披露した予告編をご覧になられて、CIAリーダーの映画通のみなさんは、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


Live by Night is set in the roaring `20s when Prohibition hasn’t stopped the flow of booze in an underground network of gangster-run speakeasies. The opportunity to gain power and money is there for any man with enough ambition and nerve and Joe Coughlin, the son of the Boston Police Superintendent, long ago turned his back on his strict upbringing for the spoils of being an outlaw. But even among criminals there are rules and Joe breaks a big one: crossing a powerful mob boss by stealing his money and his moll. The fiery affair ends in tragedy, setting Joe on a path of revenge, ambition, romance and betrayal that propels him out of Boston and up the ladder of Tampa’s steamy rum-running underworld.





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