************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


大人向けのR指定の映画として、昨2015年の全米公開で叩きだした2月公開映画史上最大のオープニング・ヒットの記録=約8,517万ドルを、わずか1年後に、まさかのR指定の「X-Men」映画「デッドプール」=約1億3,243万ドルに、やすやすと破られてしまうなんて…!!といった想定外?!の展開により、興行記録の栄冠を失ってしまった「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続篇が予告編を初公開したので、お楽しみください…!!







マドンナが主演した「フーズ・ザット・ガール」(1987年)や、アル・パチーノとのコンビ作「グレンギャリー・グレン・ロス(摩天楼を夢みて)」(1992年)などで、80年代から90年代にかけて活躍をしたジェームズ・フォーリー監督は、近年はテレビに仕事の焦点を移していたのですが、久しぶりに映画の世界のひのき舞台に帰って来たカムバックの作品とも言えそうな「フィフティ・シェイズ・ダーカー」が初公開した予告編です…!!、同性愛者のクリステン・スチュワートとロバート・パティンソンが私生活でもカップルに…!!というのも世間で話題になった「トワイライト」をネタにして、吸血鬼を “ 性癖 ” に置きかえ、E・L・ジェイムズがエロ化したパロディのファン小説の原作を上・中・下の3巻の構成で邦訳出版する早川書房の紹介によれば…、


“ グレイの暗い秘密にたじろいだアナは、彼を心から愛しながらも別れを告げることに。念願の出版社に就職し、グレイのいない人生を築こうとするものの、毎晩、涙にくれ、考えられるのは彼のことだけ。そんなときグレイに「ルール」抜きの新たな関係を築こうと提案されるのだが…。

グレイとふたりで新たな未来を築こうとするアナ。しかし、その彼女の前に、グレイの過去の女性たちが影を落とす。わたしが必要だと言ってくれる彼を信じたいのだけど、やっぱり、グレイにはルールのある関係がいいのだろうか…。不安になりつつも、アナはグレイが “ フィフティ・シェイズ ” にならざるをえなかった悲惨な過去を理解し、彼の心の光になろうと奮闘するが…。

ふつうの関係でいい、ずっと一緒にいてくれと、グレイにプロポーズされるアナ。彼女はもう逃げ出すつもりはなかった。コントロール・フリークで、グローバル企業CEOの大金持ち、わたしの “ フィフティ・シェイズ ” 。彼と人生を歩むのだ…。しかし、そんな二人の身に思いがけない危険が迫ることに…。 ”


…とのことで、「アベンジャーズ」の方のクイックシルバーの奥さんのサム・テイラー=ジョンソン監督がメガホンをとった前作から引き続き、主人公のグレイとアナを演じるのは、もちろん、ダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナン!!、共演者として、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジェニファー・イーリー、ルーク・グライムス、リタ・オラ、ヴィクター・ラスク、エロイーズ・マンフォード、マックス・マルティーニらも引き続き、出演しているほか、似たタイプの官能映画の大ヒット作「ナインハーフ」(1986年)で知られるキム・ベイシンガー、テレビシリーズ「ハンニバル」のヒュー・ダンシー、「高慢と偏見とゾンビ」(2016年)のベラ・ヒースコートらが新たにキャストに加わっています…!!


オリジナル映画の「トワイライト」のようなブームも巻き起こっていなければ、センセーショナルな官能映画として、前作ほどのインパクトも、もはや感じられないだけに、果たして、どれだけの大ヒットになるのか…?!、注目の続篇「フィフティ・シェイズ・ダーカー」は、来年2017年2月10日から愛の全米バレンタイン・ロードショー!!、この第2弾と同時に撮影済みの完結編「フィフティ・シェイズ・フリード」は、再来年2018年の2月9日から、やっぱり、愛の全米バレンタイン・ロードショーの予定です…!!


Jamie Dornan and Dakota Johnson return as Christian Grey and Anastasia Steele in Fifty Shades Darker, the second chapter based on the worldwide bestselling “Fifty Shades” phenomenon. Expanding upon events set in motion in 2015’s blockbuster film that grossed more than $560 million globally, the new installment arrives for Valentine’s Day and invites you to slip into something a shade darker.

When a wounded Christian Grey tries to entice a cautious Ana Steele back into his life, she demands a new arrangement before she will give him another chance. As the two begin to build trust and find stability, shadowy figures from Christian’s past start to circle the couple, determined to destroy their hopes for a future together.

Also returning from Fifty Shades of Grey are Academy Award® winner Marcia Gay Harden, Jennifer Ehle, Luke Grimes, Rita Ora, Victor Rasuk, Eloise Mumford and Max Martini, who are joined for the first time by Oscar® winner Kim Basinger, Hugh Dancy, Bella Heathcote and Eric Johnson.
Fifty Shades Darker is directed by James Foley (Fear, House of Cards) and once again produced by Michael De Luca, Dana Brunetti and Marcus Viscidi, alongside E L James, the creator of the culture-spanning blockbuster series. The screenplay is by Niall Leonard, based on the book by James.





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