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士郎正宗さん作のコミックを、押井守監督がアニメ映画化した「攻殻機動隊」(1995年)を観たスピルバーグ監督が感激し、実写でリメイクしよう…!!と考えたことが始まりの企画なのだから、どうして、主人公の草薙素子をはじめ、主なキャストに日本人を起用しないのか…?!、傲慢な大国アメリカの白人による “ 漂白 ” だ…!!と、当の北米で痛烈に非難されている…とは言え、そもそもは日本を舞台にして、日本のオタク・カルチャーにオマージュを捧げる作品だったので、日本人の菊地凛子ちゃんを主演に起用した「パシフィック・リム」(2013年)が、本国の北米では期待に沿ったヒットにはならず、日本びいきのギレルモ・デル・トロ監督自身の手による続篇は製作中止にされてしまった…という残念な経緯を踏まえると、マーベル・シネマティック・ユニバースで人気のブラック・ウィドウが主演するのも無理はないかな…と思えなくもないハリウッド版「攻殻機動隊」のセット・フォト&ビデオです…!!






戦う白雪姫映画「スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン」(2012年)のルパート・サンダース監督がメガホンをとるハリウッド版「攻殻機動隊」の実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」が、主な撮影を行う製作拠点のニュージーランドの首都ウェリントンを一時、離れて、香港ロケに飛び出した現場の様子を、現地のニュース・メディア 香港01 が、昨日の6月8日(水)に取材し、紹介してくれた写真とビデオです…!!


日本人っぽく、髪を黒くしたとは言え、さすがにスカーレット・ジョハンソンの役名が草薙素子ではおかしいだろう…と思われたらしく、ひとまず “ 少佐 ” と紹介されている戦うヒロインのイメージは、すでに先々月の4月半ばに披露されているので、もう特に珍しくはないかもしれませんが、その少佐とサイキック・アクション「ルーシー」(2014年)で共演し、やっぱり、アジアの台湾で一緒にロケを行った間柄のピルー・アスベックが起用された相棒のバトーの姿が観られたのは、これが初めてですね…!!



下 ↓ の写真で、ご覧のようにピルー・アスベックのバトーは一見して、オリジナルのイメージに、かなり近いように思われますが、CIAリーダーの「攻殻機動隊」ファンの皆さんのお眼鏡に適って、ご納得をして頂けたでしょうか…?!


アメリカ映画なんだから、アメリカ人が主演して当たり前なのに、どうして、日本人キャストで実写化しないのか?!というアメリカのオタク・ファンの怒りは、それだけ士郎正宗さん作のコミックや、押井守監督のアニメ映画が愛されている…!!ということの裏返しかと思うので、その不満をけして、否定はできませんが、ぼくは大好きな「神様のくれた赤ん坊」(1979年)や、今村昌平監督の傑作「ええじゃないか」(1981年)などに主演した桃井かおりさんや、お笑い芸人のビートたけしさん、そして、女だてらにウルヴァリンの身を守ったクールな用心棒のリラ・フクシマといった日本人キャストも、ちゃんと出演しているほか、「ゴジラ」(2014年)で、日本にゆかりのあるジュリエット・ビノシュも登場するので、日本人をバカにしてるわけではないハリウッド版「攻殻機動隊」の「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、来年2017年3月31日から全米公開!!、悪役の “ 笑い男 ” は「ボードウォーク・エンパイア」のマイケル・ピットです…!!


Based on the internationally-acclaimed sci-fi property, “GHOST IN THE SHELL” follows the Major, a special ops, one-of-a-kind human-cyborg hybrid, who leads the elite task force Section 9. Devoted to stopping the most dangerous criminals and extremists, Section 9 is faced with an enemy whose singular goal is to wipe out Hanka Robotic’s advancements in cyber technology.







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