************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ライバルのディズニーの人気のコミックヒーロー映画シリーズ、つまり、マーベル・シネマティック・ユニバースに対抗して、ワーナー・ブラザースが立ち上げたDC・シネマティック・ユニバースが志半ばにして、崩壊をするかもしれない可能性が伝えられました…!!



そもそもは「ジャンプ・ストリート」シリーズや、「The Lego Movie」(2014年)などの大ヒットを飛ばしたフィル・ロードとクリストファー・ミラーの監督コンビにメガホンをとってほしいと希望して、映画化の構想を託したものの、ライバルのディズニーが同コンビに対して、「スター・ウォーズ」アンソロジーの第2章「ヤング・ハン・ソロ(仮)」の監督を依頼したことから、見捨てられてしまった?!映画版「ザ・フラッシュ」の後任の監督に就任したセス・グレアム=スミス(↑ 写真)が降板したことをキッカケに、言わば急ごしらえの付け焼刃で立ち上げられたと言われるワーナー・ブラザースのDC・シネマティック・ユニバースが崩壊するかもしれない不安が、あらためて伝えられました…!!

まずは、「高慢と偏見とゾンビ」(2016年)などの原作者として知られるセス・グレアム=スミスが、映画監督デビューを飾るはずだった映画版「ザ・フラッシュ」から降板した事情についてですが…、


第1報を伝えたHeat Vision のボリス・キットによれば、おなじみの “ 創造性の違い ” が理由だそうで、実際のところ、製作のワーナーと新人監督との間で、どのような意見の相違があったのか…?!はわかりませんが、同社は前述のコンビの構想をもとに、セス・グレアム=スミスが書き上げた「ザ・フラッシュ」の脚本を引き続き、使うそうですから、本当に “ 創造性の違い ” なの…?!というのは、ちょっと疑問ですし、セス・グレアム=スミスは今後も「ビートルジュース 2」などの他のプロジェクトで、ワーナーとは密に仕事を続けていくそうです。

よって、エズラ・ミラーが主演をつとめる映画版「ザ・フラッシュ」の全米公開が、約2年後の再来年の2018年3月3日だけに、少し時間的な余裕があることもあわせて憶測すると、ワーナー・ブラザースとしては、同コミックヒーロー映画の脚本の出来栄えがよいので、新人の監督よりも、すでに実績あるベテランの監督に、その脚本を託して、完成度の高い作品に仕上げたいと考え直したのでは…?!といった前向きな見方もできるのですが…、


このセス・グレアム=スミスの降板を伝えたボリス・キットのニュースを受け、Birth.Movies.Death. の信頼できる映画ジャーナリスト、デヴィン・ファラチが、ワーナー・ブラザースの内部の者から仕入れた情報によれば、やはり、全米で絶不評のブーイングを食らったことで、期待されたほどのメガヒットにはならなかった「バットマン V スーパーマン : ドーン・オブ・ジャスティス」の失敗とされる結果をもとに、ザック・スナイダー監督に対して、不信感を抱いた重役たちと同監督との間で確執が生じ、ロンドンで現在、コミックヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」を撮影中のザック・スナイダー監督は、様々なプレッシャーに晒されているそうですから、ちょっと厄介な立場のようです…。


そうした内部で生じた亀裂により、ワーナー・DC のシネマティック・ユニバースに崩壊の可能性が芽生えたことで、危機感を抱いたジェームズ・ワン監督が、さわらぬ神に祟りなしとばかりに?!、セス・グレアム=スミスに次ぐ第2の離脱者?!として、「アクアマン」から降板するかもしれない…というのが、デヴィン・ファラチのレポートの注目のポイントとなっていますが、果たして、実際のところはどうなのか…?!、本当にすべての発端は「バットマン V スーパーマン」の失敗?!であり、その亀裂のすき間から、セス・グレアム=スミスが逃げ出して、ジェームズ・ワン監督も後に続こうとしているのか…?!、前述のように、セス・グレアム=スミスの映画版「ザ・フラッシュ」の脚本を気に入ったワーナー・ブラザースが、せっかくなら、その新人よりも手慣れたベテランを起用したいと前向きに考えた結果の降板と見なせる一方、脚本がよいのなら、そのままセス・グレアム=スミスに映画を作らせるべきなのでは…?!、どうして降板させるのか?!と反対の見方をすることもできるでしょう…。さて、すべてが順調で、スタッフも出演者も和気あいあいのマーベル・シネマティック・ユニバースに対して、きな臭いウワサが始終、飛び交ってしまうワーナー・ブラザースのコミックヒーロー映画ですが、火のないところに煙は立たず…とも言うだけに、CIAリーダーのみなさんは、DCコミックスのヒーローたちの行く末について、どのような期待と予想をお持ちになっているでしょう…?!







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