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20世紀FOXが、ライアン・レイノルズのイチかバチかの賭けを承認し、「X-Men」シリーズ史上初の過激描写を含んだ大人向けのR指定映画として製作した「デッドプール」(全米公開中)が、コミックヒーローのジャンルにおいて、現時点で史上12番めの位置に着ける大ヒットを達成し、国内での売り上げが超大台の3億ドル突破目前なのを見て、自分たちも過激なR指定のコミックヒーロー映画として製作することができるユニークなアンチ・ヒーローのキャラクターを抱えてはいなかったか…?!と、オクラ入りのプロジェクトを見直した結果、これだ…ッ!!と引っ張り出してきたに違いない…!!などと、コミックヒーロー映画のマニアの方は、柳の下のふたり目のアンチ・ヒーロー?!として理解しそうなニュースの話題です…!!



今夏のサマーシーズン開幕映画として、ディズニー・マーベルが5月6日に全米で公開するコミックヒーロー大集合映画「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー」でデビューするトム・ホランドの新しいスパイダーマンが単独主演する新シリーズを、マーベルと共同で製作するソニピが、それとは別の自社独自の企画として、「スパイダーマン」のスピンオフ映画「ヴェノム」に再び着手したことを、Heat Vision のボリス・キットが独占スクープで伝えてくれました…!!と書けば、いきなり…、


…ということは、そのソニー・マーベルの新しい「スパイダーマン」シリーズや、新・スパイダーマンが越境参戦をするディズニーのマーベル・シネマティック・ユニバースには登場できないことになるのか…?!と、コミックヒーロー映画のマニアの方が、もしかするとガッカリしてしまったかもしれない人気キャラクターのヴェノム…、つまり、黒い液体状の生命体のエイリアン・シンビオートは、サム・ライミ監督の「スパイダーマン 3」(2007年)では、トビー・マグワイアのピーター・パーカーに寄生して、ブラック・スパイダーマンに変身させた後、トファー・グレイスのエディに憑りついて、悪役になりましたが、原作コミックでは当初の悪役から次第に立場を変えて、アンチ・ヒーロー化し、かつてピーターをイジメていたフラッシュ・トンプソンが政府のエージェントとして、ヴェノムの宿主をつとめるなどしています。


そうしたキャラクターの発展の経緯のうち、いったい、どの部分を映画化するのか…?!については、まだ不明ですが、ロベルト・オーチーとのコンビで知られる脚本家のアレックス・カーツマンを監督に起用し、スピンオフ映画を製作するプランを、2013年末に発表しながら、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズが頓挫したことで、企画がオクラ入りになってしまったソニピが再び、エイリアン・シンビオートを持ち出した背景には、冒頭のように「デッドプール」の歴史的大ヒットの影響がありそうですから、アンチ・ヒーローとして描かれる可能性が高いように思われますね!!

トム・クルーズ主演のSFタイムループ・アクションの傑作「エッジ・オブ・トゥモロー」(2014年)のシナリオに関わった新人脚本家のダンテ・ハーパーに、まずはストーリーの執筆が託された「ヴェノム」の仕掛け人をつとめるプロデューサーは、「スパイダーマン」シリーズを一貫して手がけてきた…ということは、ソニピの「スパイダーマン」シリーズを台なしにしてきた…とも見なせるので、コミックヒーロー映画のマニアから嫌われ、戦犯と罵られているアヴィ・アラッドと、アンドリュー・ガーフィールド主演の「アメイジング・スパイダーマン」シリーズから関わっているマット・トルマックです。なので、ソニピはまず、「スパイダーマン」シリーズを単に金づるにしてきたスタッフを総入れ替えする大掃除の方が先なのでは…?!という皮肉の声が、ファンの間から聞かれることになるかもしれません…?!







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