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その風変わりな作風が国際的に注目されるキッカケとなった出世作「ドッグトゥース」(2009年)では、“ 家族 ” に集約して、奇妙なルールの管理下にある閉じた社会の人間の姿を描いていたギリシャ映画界の異才ヨルゴス・ランティモス監督が、近未来のディストピアに世界観を拡大すると同時に、映画の市場も拡げるべく、セレブな人気スターのキャストを使って、初めて英語のセリフで製作した最新作「ザ・ロブスター」の予告編です…!!







今年5月に開催された第68回カンヌ国際映画祭のプレミ上映で絶賛を博し、審査員賞に選ばれた異色のカルトなロマコメ「ザ・ロブスター」が、イギリスで予告編を初公開したので、チェックしておいてください!!、「トータル・リコール」(2012年)のようなブロックバスター映画のヒーローよりも、こうした小品の方が、役者として魅力の本分を発揮できるタイプと言えそうなコリン・ファレルが演じる主人公のデヴィッドは先ごろ、妻に見捨てられてしまった建築家。


そのデヴィッドが暮らす近未来のディストピアでは、カップルであることが、人としての絶対条件であることから、独り者のデヴィッドは、強制的に出会いの場のホテルに送還され、45日以内にお相手を見つけないと、今や、犬になった兄弟と同様に、人間以外の生きものに変えられてしまうことに…!!


…といった、おかしな設定の発端で、自分が生まれ変わる生きものとして、ロブスターを選んだデヴィッドは、パートナーを見つけるべく努力をするも、そもそもパッとしないキャラクターだけに容易ではなく、ついに諦めた末、ホテルからの脱走を試み、森に逃げこんだところ…、


自分と同じように、強引にカップルでなければならないとする社会に背を向けて、おひとり様で生きることを選んだ者たちの秘密のコミュニティで暮らすレイチェル・ワイズに出会ったデヴィッドは、ひとまず救われるが、しかし、思いがけず、レイチェル・ワイズに、ひと目惚れをして、恋に落ちてしまったことから、またもや、自分が属する世界のルールを破ってしまう皮肉な展開に…ッ!!


共演者として、「007 : スペクター」(今秋11月6日全米公開)のボンドガールとして大注目のレア・セドゥーをはじめ、同じく「007」の若き Q のベン・ウィショーに、「アサシン・クリード」(2016年12月21日全米公開)のヒロインに抜擢されたアリアーヌ・ラベドらのほか、ジョン・C・ライリー、オリヴィア・コールマン、マイケル・スマイリー、アシュリー・ジェンセン、ジェシカ・バーデン、そして、ヨルゴス・ランティモス監督の映画の常連のアンゲリキ・パプーリァといった豪華なキャストがそろった「ザ・ロブスター」は、イギリスで来月10月16日に封切りです…!!


An unconventional love story set in a dystopian near future where single people, according to the rules of the Town, are arrested and transferred to the Hotel. There they are obliged to find a matching mate in 45 days. If they fail, they are transformed into an animal of their choosing and released in the woods. A desperate man escapes from the Hotel to the woods where the Loners live and there he falls in love although it’s against the rules.







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