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ギャレス・エドワーズ監督がメガホンをとったハリウッド版「ゴジラ」(2014年)のように、怪獣王を CG で描くのではなく、あくまでも、ゴジラ映画の王道に則って、着ぐるみのモンスターにミニチュアのセットを破壊させるつもりのナチョ・ビガロンド監督は、かねてから “ ゴジラの中の人 ” になるのが夢だったそうですから、ひょっとすると自ら、アン・ハサウェイのお相手をつとめることになるのかも…?!



“ゴジラ映画史上最もチープな作品になるだろうことは、前もって約束できる。けれど、内容そのものは極めてシリアスなゴジラ映画なんだ。なのに、それをあえて、チープに描くチグハグによって、観客は何だか手玉に取られたような気分になるだろう。”
「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッドと、サーシャ・グレイ(「ザ・ガールフレンド・エクスペリエンス」2009年)が共演したスリラー映画「オープン・ウィンドウズ」(2014年)を、昨2014年8月末にロンドンのフライトフェスト・フィルム・フェスティバルで上映した後、Film Divider のチャールズ・マディソンの取材に応じて、次回作の脚本が完成したことを明らかにし、上記のように語っていたナチョ・ビガロンド監督なりの異色のゴジラ映画「コロッサル」に、アン・ハサウェイの主演が決定したことを、THR のパメラ・マクリントックが独占スクープとして伝えてくれました…!!


ナチョ・ビガロンド監督自身がゴジラ映画と呼び称しながらも、怪獣王を生んだ日本の映画スタジオの東宝や、ハリウッド版を製作するレジェンダリー・ピクチャーズではなくて、ボルテージ・ピクチャーズが製作費を全額出資することを決めた、言わばパロディのゴジラ映画「コロッサル」で、アン・ハサウェイが演じる役どころは、完璧に平凡な女性のグロリア。そのどこにでもいる普通の女性のグロリアが、世間によくある話として?!、仕事を失ったばかりか、婚約者との関係までが破綻してしまったことから、失意を抱えつつ、華やかな都会のニューヨークを後に、地元に舞い戻るハメになるのですが、折しも日本の東京に巨大トカゲ?!のモンスターが上陸した驚きのニュースを知るや、なぜか?!、自分と巨大モンスターのゴジラとの間には親密な接点がある!!と直感し、ピンと来るのだった…!!


…とのことで、例えて言えば、スカーレット・ジョハンソンとビル・マーレイとが東京を舞台に共演した「ロスト・イン・トランスレーション」(2003年)に、「ゴジラ」シリーズの要素を盛り込んだ作品になるそうですから、つまり、「コロッサル」のゴジラは、東京にやって来てしまった異邦者のガイジン?!として、アン・ハサウェイと出会うことになるようですが、ナチョ・ビガロンド監督が語ってくれた抱負によれば…、
“ 「コロッサル」は、これまでに僕が執筆した脚本の中で、最も野心的な作品であると同時に、最も個人的な物語だとも言える。 ”
…とのことで、ナチョ・ビガロンド監督が自分自身を投影した思い入れが、かつてなく込められた作品になるようですが…、
“ 主演のアンと、とんでもない連中のチームに恵まれたことで、きっと僕の度の過ぎたクレージーな期待をすら超える作品になるに違いない…!! ”

…だそうです…!!、さて、アン・ハサウェイ主演の「ゴジラ」+「ロスト・イン・トランスレーション」の呆れるほどチープで、シリアスなドラマのモンスター映画「コロッサル」は、どんな風変わりなゴジラ映画に仕上がるのか…?!、続報をお楽しみに…!!







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