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現地フランスでは今日の5月24日(日)に閉幕を迎えた第68回カンヌ国際映画祭が、各賞の発表を行い、ハリウッドからエントリーしたトッド・ヘインズ監督の「キャロル」に主演したドラゴン・タトゥーのルーニー・マーラが、地元フランスの恋愛映画「Mon roi」に主演したエマニュエル・ベルコ監督と同票で、ともに女優賞に選ばれました…!!、続きを読むのあとで、その他の各賞の結果をご覧ください…!!




クレア・モーガンAKAパトリシア・ハイスミス原作のキャロルの本編シーン ! !



ケイト・ブランシェットが数々の女優賞をモノにした「アイム・ノット・ゼア」(2007年)のトッド・ヘインズ監督と再びコンビを組んだ「キャロル」は、「太陽がいっぱい」(1960年)の原作者として、映画ファンには知られるパトリシア・ハイスミスが、1952年に発表した「ザ・プライス・オブ・ソルト」を下敷きとしたドラマ映画です。1950年代のマンハッタンを舞台に、デパートの販売員として、満たされない毎日を送っているルーニー・マーラの主人公、テリースが、愛のない結婚生活に囚われた年上の女性、キャロル=ケイト・ブランシェットと出会って、親密な絆を芽生えさせることに…。



パルム・ドール受賞作ディーパンの本編シーン ! !



「真夜中のピアニスト」(2005年)や、マリオン・コティヤール主演作「ラスト・アンド・ボーン」(2012年)などのジャック・オーディアール監督の意欲作「ディーパン(Dheepan)」は、スリランカの内戦を逃れて、パリにやって来た元兵士と女性、そして、少女の3人が、実はお互い他人同士なのに、家族のフリをして、一緒に暮らすことになる物語を、実際にスリランカからやって来た俳優ではない人たちが演じています…!!、ジャック・オーディアール監督は、「預言者」(2009年)で、言わば次点の審査員特別グランプリでしたから、ついに晴れて、一等を獲れたことになりますね!!



そして、監督賞は、スー・チーを主演に起用したマーシャル・アーツ映画「ジ・アサシン」が高評価された台湾映画界の名匠、侯 孝賢監督に贈られました…!!



その他の主な受賞者は、以下の通りです…!!

審査員特別グランプリ ホロコーストを描いた「サン・オブ・サウル(Son Of Saul)」

男優賞 ヴァンサン・ランドン(「Measure Of A Man」)

脚本賞 ミチェル・フランコ(「Chronic」)

審査員賞 レア・セドゥーの出演作「ザ・ロブスター」のヨルゴス・ランティモス監督








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