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ミラ・ジョヴォヴィッチは出産のために、クランクインを丸々1年間も遅らせた「バイオハザード: ザ・ファイナル・チャプター」(2016年9月2日全米公開予定)の撮影が今夏8月中に始まる予定ですが、その当たり役のアリスを演じ切るや否や、やっぱり、同じアリスという名前の魔女に変身しなければならないようです…!!



テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の成功で、世間一般に名前が知れ渡ることになったファンタジー小説の大家、ジョージ・R・R・マーティン著の同名短編小説を映画化する「イン・ザ・ロスト・ランド」に、ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する見込みになったことを、Heat Vision のボリス・キットが伝えてくれました…!!

「ゲーム・オブ・スローンズ」と同様に、過去の時代を舞台にして、ファンタジー要素を含んだ「ザ・ペイガン・クイーン(異教徒の女王)」(↓ 予告編)という映画を、2009年に発表しているドイツ映画界のコンスタンチン・ウェルナー監督がメガホンをとる「イン・ザ・ロスト・ランド」の原作は、ジョージ・R・R・マーティンが1982年に執筆し、「アマゾンズ Ⅱ」というアンソロジーに収められています。物語としては…、


高くそびえる山に築かれた領土の女王が、狼人間になるための能力を手に入れるべく、ミラ・ジョヴォヴィッチが演じる魔女のグレイ・アリスを雇って、“ ロスト・ランド ” と呼ばれる荒れ果てた地に向かわせるのですが、それがどのような恐ろしい結末にいたるものか、女王は知る由もなかった…。


ザ・ペイガン・クイーン予告編




…とのことで、原作小説ではさらに、ドラゴンと戦う女性の物語と、宇宙船を舞台にした未来の物語とが描かれ、3つの物語が重なり合うことで、ひとつのテーマを示すような構成になっているそうですが、果たして、映画化では、それらをすべて採りこんで、オムニバスの体裁をとるのか?!、それとも、ウォシャウスキー監督コンビの「クラウド・アトラス」(2012年)のように入り組んだ構成にするのか?!、あるいは単に、ミラ・ジョヴォヴィッチの魔女グレイ・アリスの冒険だけを描くのか…?!、脚本も自ら執筆するコンスタンチン・ウェルナー監督の意図は明確に伝えられていませんが、今年2015年10月頃には、ドイツでクランクインをするそうなので、ミラ・ジョヴォヴィッチが、どんな魔女を演じるのか?!、続報に期待をしておきましょう…?!、なお、共演者としては、今のところ、テレビシリーズ「シェイムレス」のジャスティン・チャットウィンの出演が決まっているそうです…!!







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