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伝記映画らしからぬ実験的な脚本を執筆したアーロン・ソーキンの代表作「ザ・ソーシャル・ネットワーク」(2010年)では、ウワサの女子大生として大変にさり気なく、その存在を暗示されていたナタリー・ポートマンが、ちゃんと本人がスクリーンに登場する本来の形で、アーロン・ソーキンとコラボする見込みになりました…!!


約3年前の2011年10月5日に、Apple 創業者のスティーブ・ジョブズ氏が亡くなるや否や、その当時まだ出版されていなかったウォルター・アイザクソンの著書「スティーブ・ジョブズ」の映画化権を、100万ドル以上300万ドル未満の高額で買い取り、即座に伝記映画の製作に着手するも、長らく実現まで到らず、結局、先週の木曜日(11月20日)に映画化プロジェクトを断念して、手放すことになったソニー・ピクチャーズから企画を丸ごと買い取ったユニバーサル映画で製作が進められることになった題名未定の作品に、「ソー」シリーズなどでも人気のオスカー女優、ナタリー・ポートマンが出演の見込みになったことを、業界メディア Deadline のアリ・ジャーファーが伝えてくれました!!

ソニピからユニバーサル映画に製作の母体が変わっても、ダニー・ボイル監督が変わらずメガホンをとるジョブズの伝記映画で、ナタリー・ポートマンがどのような役どころを演じるのか…?!、その肝心の詳細については、現時点では公けにされていませんが、アリ・ジャーファーによれば、主演女優として迎えられるようですから…、


前述の脚本家のアーロン・ソーキンが、イギリスのニュース・メディア、The Independent の取材に応じ、映画のヒロインは、故人の娘のリサ・ブレナン=ジョブズと語っていたことからすると、ナタリー・ポートマンは、トップの写真(↑)でご覧のように、自分とやや面立ちが似ていなくもないジョブズの娘を演じることになるのかもしれません。

しかしながら、レオナルド・ディカプリオが辞退し、クリスチャン・ベールが降板した後を受け、主人公のジョブズ役の候補に名前があがっているミヒャエル・ファスベンダー37歳と、わずか4つ違いの現在33歳のナタリー・ポートマンとが父と娘の間柄?!というのは、ちょっと無理があるようにも思えます…。なので、ひょっとすると、ナタリー・ポートマンは、初期の Macintosh のマーケティングを担当した草創期のメンバーのジョアンナ・ホフマンを演じる可能性もあり得そうですが、ジョブズが当初、自分の娘であることを否定した…といった複雑な背景のある元恋人クリスアン・ブレナンが産んだ娘役ほどには、ジョアンナ・ホフマン役にドラマチックな要素はないと思われますから、ひとまず、ナタリー・ポートマンはジョブズの娘と仮定して考えてよいのではないでしょうか…?!

伝記映画とは言え、故人の生い立ちを時系列にそって、生涯をありのまま物語るのではなく、第1幕として、1984年に、家庭用コンピューターの草分けの初代 Macintosh を発表するイベント直前のジョブズの様子、第2幕として、自ら立ち上げた Apple を去った後、ジョブズが創業した NeXT から再び、古巣の Apple に戻ることを公けにした1997年の発表イベント直前の様子、そして、最後の第3幕として、2001年に、 iPod を発表するイベント直前のジョブズの様子…といった構成で、わずか3つのシーンしかなく、膨大な量のセリフが語られ続ける実験的な映画は、予定通りに進めば、来年2015年早々にはクランクインの見込みです…!!







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