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「ザ・ウルヴァリン」(2013年)の真田広之を共演者に迎えた実話映画「ザ・レイルウェイ・マン」(2013年)に引き続き、ニコール・キッドマンとコリン・ファースが再び夫婦役で共演したスリラー映画の最新作「わたしが眠りにつく前に」が予告編を初公開したので、チェックしておいてください…!!、「ザ・レイルウェイ・マン」では、コリン・ファースの夫が過去の記憶に悩まされていたのが、夫婦の立場を変えて?!、今度はニコール・キッドマンが過去の記憶に苦しめられています!!、ただし、ニコール・キッドマンは、その過去の出来事を憶えていられないことから、いったい、何が真実で、誰が自分を欺いているのか…?!と、より込み入った「メメント」(2000年)の状況に置かれています!!








仕掛け人のプロデューサーをつとめるリドリー・スコット監督が、ゾンビ映画「28週後…」(2007年)の脚本家として知られるローワン・ジョフィ監督にメガホンを託したスリラー映画「わたしが眠りにつく前に」の原作となる、S・J・ワトソン著の同名ミステリ小説の邦訳本を出版するヴィレッジブックスの紹介によれば…、
“ 「わたし」クリスティーン・ルーカスは、特殊な記憶障害を負っている。 毎朝目覚める度、前日までの記憶が失われてしまうのだ。 いまは長年連れ添った夫と二人暮らし。 毎日、彼が誰かすら、わからなくなる私を、夫は献身的な愛で受け入れてくれている。そんなある日、医師を名乗る若い男から電話がかかってくる。 聞けば、すこし前から夫に内緒で、彼の診察を受けているのだという。 医師はここ数週間、あなたは毎日の出来事をひそかに書き綴ってきたと言い、日誌を見るように告げる。 わたしは言われるまま、それを読み始めた。 その先に何が待つのかも知らずに……。”


…とのことで、映画は物語を目で見せることが基本だけに、映画化にあたっては、書き綴った日誌というのが、デジカメのビデオ・ダイアリーに改められたようですが、同様の記憶障害の主人公を、ガイ・ピアースが演じて、クリス・ノーラン監督(「ザ・ダークナイト」トリロジー)の名前を初めて世間に知らしめたカルト映画「メメント」(2000年)では、体に直接、メモを刻んだ過激なタトゥーはさておき、ポラロイドの写真が記憶をたどる手がかりでしたから、とりあえず、そうした映画中のメディアはデジタルにアップデートされたわけですが、果たして、肝心の映画自体の出来栄えとオチはどうなのか…?!、CIAリーダーのみなさんは、ニコール・キッドマン主演の「メメント」?!みたいな「わたしが眠りにつく前に」が初公開した予告編をご覧になって、どのような印象の感想をお持ちになられたでしょう…?!


「シャーロック・ホームズ」(2009年)や、「キック・アス」(2010年)などで、悪役として活躍したマーク・ストロング(↑ 写真)が謎めいた医師を演じているほか、「ゴジラ」(全米公開中)のアーロン・テイラー=ジョンソンがジョン・レノンに扮した「ノーウェア・ボーイ」(2009年)で、ジョンのお母さん役だったアンヌ=マリー・ダフが共演者として、顔を見せてくれたスリラー映画「わたしが眠りにつく前に」は、9月12日から全米で公開です…!!








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