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来年2015年10月23日に予定している本国イギリスでの世界最初の封切りと、それに続く、11月6日の全米公開というスケジュールを、ソニー・ピクチャーズは今のところ、変えるつもりはないようですから、サム・メンデス監督は、アクション満載の007映画を大変に手早く撮影して、急ピッチで仕上げなければならないことになりそうです…!!




シリーズ最高傑作といった声もあがるなど大絶賛を博した前作「スカイフォール」(2012年)から引き続き、ダニエル・クレイグのボンドと、サム・メンデス監督がコンビを組む最新第24弾のクランクインが、当初に予定していた今秋10月から、約2ヵ月遅れの12月に延期される見込みであることを、The Daily Mail が伝えました…!!

このクランクイン延期の気になる理由としては、「スカイフォール」で初めて、007映画の世界に足を踏み入れ、脚本チームに加わったジョン・ローガンが、単独で執筆することになった最新作のシナリオに難があったようで…、


1999年公開の「ワールド・イズ・ノット・イナフ」以降、「ダイ・アナザー・デイ」(2002年)、「カジノ・ロワイヤル」(2006年)、「クォンタム・オブ・ソレス」(2008年)、そして前作「スカイフォール」と過去5本のボンド映画のシナリオを連続して執筆したベテランの脚本家コンビ、ニール・パーヴィスとロバート・ウェイドが結局、呼び戻され、リライトして、脚本を仕上げることになったそうです…!!

その007の脚本家として知られるニール・パーヴィスとロバート・ウェイドのコンビが、主に書き直す箇所としては…、
“脚本にパンチを加えて、さらにギャグを散りばめ、ナオミ・ハリスのミス・マネーペニーとボンドとのやりとりにウィットを強調し、レイフ・ファインズのMとボンドの関係に、より焦点をあわせる…”
…とのことですから、つまりは、ジョン・ローガンがひとりで執筆した「ボンド24」のシナリオは、まったく、007シリーズらしさを欠いていたのか…?!と憶測することができるのかもしれません…。


「クォンタム・オブ・ソレス」のメガホンを託されたマーク・フォースター監督が、新しいボンド像を描き出すことを目的に、昔ながらの007映画らしいお約束のルーティンをすべて廃したことで、単にダニエル・クレイグが主演の陳腐なアクション映画にしか過ぎない…と酷評され、007シリーズの1本とは絶対に認めてもらえなかった汚点を振り返ると、ジェームズ・ボンドらしさにこだわり続けるために、撮影開始を遅らせる…というのはやむを得ず、むしろ正しい選択と前向きな評価もできそうですが、肝心の撮影を急いだことで、事故が起きなければ…といった点が最も心配ですね…。








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